2008年05月12日

「子ども格差」に対して父親は何ができるのか?

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本日発売の『週刊東洋経済』、読まれましたでしょうか?

特集:「子ども格差」

子を持つ親だけでなく、すべての大人にとって衝撃的な内容です。

次世代育成について、持続可能な共生社会の構築について、興味がある方はぜひ読んでみてください。

特集の片隅にはボクのインタビューもあります。

「子どもを大事にしないこの国を救う原動力は、父親の意識改革だ!」

今回もそんなことを繰り返し喋りました。

全国のFJの会員パパたちにも、

「必読。これを読まずして子育てや父親支援を語ることなかれ。この情況で僕らにいったい何ができるかを今度話し合おう!」

と伝えました。


知る


考える


話し合う


実行する


FJではこの流れを踏みつつ今後も皆で力を合わせ、「家庭や社会を変革できる笑っている父親を増やす」というミッションに向かって行きます。


今朝、掲載誌が送られてきましたが、その挨拶文でFJを取材してくれた編集部・岡田記者のコメントを下記に紹介します(彼も小さい子を持つパパです)。

「特集は60ページを超えるものとなりました。今回、弊誌では、子どもが産まれてから大学を卒業するまでの間をとらえ、子どもが直面するさまざまな問題について、その実態や原因、必要とされる政策などについて、検証しました。

取材を通じて判明したことの一つとして、格差や貧困が子どもにも覆い被さっているという事実でした。また、その原因は必ずしも家族や家庭にだけ責任を帰すことができず、子どもが健やかに育つためには政策上の対応が望まれるという結論を導き出しました」

そう、政策を決める行政マンや議決する政治家、またそれを伝えるメディアの人の多くも、ボクらと同じ「父親」なのです。
posted by 安藤パパ at 18:10| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | メディア掲載

2008年05月08日

パパに効く絵本

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絵本の翻訳仕事をやらせてもらいました。

いまロードショー公開されている映画『スパイダーウィックの謎』の原作者トニー・ディテルリッジが描いた絵本です。

タイトルは『ぼくと おとうさんのテッド』

主人公の「ぼく」と、大人になってツマラナイ生き方を送るように
なってしまった「パパ」の話です。

FJとしては、仕事に忙殺されて元気のない現代のお父さんに読んでもらい、子どもの頃のやんちゃなスピリットを思い出してもらったり、子どもと一緒にハッピーな絵本タイム楽しんでくれたらうれしいですね。


絵本ナビ編集長の磯崎ママも『ぼくと おとうさんのテッド』の「みどころ」を語ってくれました。


ある土曜日の朝、大きなソファーにぽつんとひとり座ってシリアルを食べている「ぼく」。

そこに「テッド」はひょっこりやってきた。

(ちょっと過激な)遊びのアイデアをどんどん生み出してくれるテッド、ぼくらはあっという間に親友に。

子どもの目線と大人の目線のすれ違いは、絵本の中でも大きなテーマと成る事が多いけど、それって、大人が「子どもの気持ちを考えればいい」て訳じゃない?

この絵本は、「ぼく」を通して、テッドが直接お父さんにな様々な揺さぶりをかけてくる。

「子どもと向き合うってどういう事?」
「何か忘れている事があるんじゃない?」

お父さんの中にだって、たくさんの記憶があるんです。

この絵本の翻訳を手がけた安藤パパも、お話を通じて訴えかけてくるのは「笑っているパパが増えてほしい。」ってこと。

子育てって、仕事って、遊びってこんなに面白いものだったんだ。
そう思える大人の方が絶対楽しいですよね。

最後のシーンのぼくとお父さん。なーんかそっくりな顔なのが嬉しくなっちゃいます。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)


パパ's絵本プロジェクトの盟友であり、絵本ナビの代表でもある金柿パパと、この絵本の「ファザーリング度」についてロックな対談もしましたが、この絵本はやっぱり「パパにじんわり効く絵本」。

読んで絵本の中の「おとうさん」の顔(表情)の変化に、ハッと我に返るパパもいるのではないでしょうか?


「最近、うちのパパ笑ってないなあ」

そう思うママは、今年の「父の日」はネクタイやめて、この絵本でも贈ってみたらどうでしょう?


ボクは子どもたち&パパ連の反応が早く見たいから、今週末のパパ's絵本ライブ@福島があるので、ゲラ本で読んでみようっと????????
posted by 安藤パパ at 09:02| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2008年05月02日

Magic in school

昨日はMY小学校の授業(総合学習)で、マジック教室がありました。

FJのアドバイザリースタッフでもあるアナウンサーで、きてきて先生プロジェクトの仕掛け人・香月よう子さんからのオファーで、CS放送・キッズステーションの番組「マギー審司のスマイルマジック」の番組収録をうちの小学校(5年生+6年生クラス)で実施したのです。

話をもらってすぐ校長先生に伝え、教務主任やクラス担任の先生も乗り気で了解してくれたので、昨日実現した次第です。

午後の5〜6時間目でやったのですが、まず5時間目にマギー氏が子どもたちにマジックを教え、6時間目に4年生や他の先生、学校の主事さん、そしてギャラリーで来ている保護者に披露するという流れです。

子どもたちは前から楽しみにしていたようで、マギー氏を暖かく迎え、和やかなムードで授業は始まりました。

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今日のマジックネタは、コインと紐。

マギー氏の模範演技をみた後、子どもたちは班ごとに分かれて練習。

「できた、できた!」

シンプルな手品ですが、子どもたちはマジック体験初めての子もいて、キャーキャー言いながら楽しんで練習しました。

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6時間目の披露もバッチリで、マギー氏から褒めてもらい、演技した子もうれしかったようです。

そう、今回のマジック教室は総合学習の授業内だったので、ただ手品を覚えるだけでなく、教育的な狙いも必要でした。

・マジックの話術=コミュニケーション力を学ぶ
・人前で話すときのコツ=プレゼンテーション力を学ぶ
・芸能人になるのが夢という子どもも多いので、キャリア教育(職業体験)としてその業界について学ぶ


など、事前に学校と香月さんとの間で話し合ってもらい、それをプログラムに反映したのです。

最後に設けた、マギー氏への質問タイムでも、

「マギーさんは何種類のマジックができますか?」

「何歳から、マジックを始めたんですか?」

「何で、赤い服なんですか?」

「子どもの名前は何ていうんですか?」

など、子どもたちからいろいろなクエスチョンが出て、傍で聞いていても楽しいやり取り。

TVクルーの働きぶりなども含め、子どもたちはいろいろなことを学んだと思います。


FJとしては、ここで得たものを子どもが家に持ち帰り、パパにマジックを見せて父子で一緒に楽しむ、といったコミュニケーションに繋がればいいなーと思ってます。

前回は、バスケットボール。今回は、マジック。

さて次回は何を仕掛けて、子どもたちをマジカルに揺さぶってやろうかな!????e
posted by 安藤パパ at 22:47| 東京 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | My Fathering

2008年04月28日

Have a peace of mind

最近、うれしいことがありました。

その@

先日、某企業で父親のワークライフバランス(WLB)の講演をしました。

終了後、最前列で聴いていた男性が「僕もPTA会長やってましたよ!」と近寄ってくれて交流。

松葉杖をついていたので、「骨折ですか?」と訊いたら、

「小児麻痺で子どもの頃からずっとです。でも杖つきながら、子どもを抱っこ&オンブして、3人を育ててます!」

と、満面の笑顔で話してくれました。

Ya! いたよ、ここに。筋金入りのスーパーパパが!

別れ際、ガッチリと握手。「これからもよろしくです!」???[???i?????????j


そのA

以前、ある人材紹介会社の女性の社長さん(1児のママ)から、WLBについて取材を受けました。

仕事のこともあったのでしょうが、表情がなにか浮かない風(張り詰めたものを感じた)だったので

「子育て楽しいですか?」と話題を振ってみると、

「実はいま、主人とは別居しています…」とのことでした。


それから3ヶ月。ちょっと気になっていたのですが、先日うれしいメールが届きました。

「安藤さんから貴重なアドバイスをいただいて仕事も順調にスタートしました。それから…あれ以来、夫との関係をもう一度考え直しました。私がどうしたいかを素直に話したら、主人も分かってくれたようで今は一緒に住んで、二人で子育てを楽しんでいます。FJのメルマガも夫婦二人で楽しみにしています!」

だって。

よかった、よかった。娘さんもきっと喜んでるね、Kさん。
Love&&Peace???i?`???L?j


そのB

娘のテルノ(5年生)が、学校の図書係になったようです。

「パパ、あたしさ、図書係になったよ」

「なにするの?」

「図書室の整理とか、下級生に絵本の読み聞かせしたり」

「そっかー。いっぱい読んであげな。よーし、パパも学校の読み聞かせサークルに入ったから、学校へ読みに行くからな???e

「え、パパもやるの?^^;」

「当たり前じゃん。親子でロックン絵本ライブだ。キッズを揺さぶる絵本、選んでおきな???i?O?[?j

「^^;;」


そのC

昨日、サトシ(生後3ヶ月)と初散歩しました。

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約5年ぶりのベビーカー・ウォーク。オムツを買いに行ってきま〜す!

押しながら歩いてまず感じたのは…

「同じA型バギーでも、テルノやヒロシで使ってたのより、ずいぶん軽いなあ」

そして町なかで、同じ学校の保護者や商店街の人にやたら声をかけられました。

「わ!かわいい〜。会長さんそっくりですね!」

「^^;」

ベビーカーを押してると見ず知らずの人でも道を譲ってくれたり、サトシに微笑みかけてくれたり。

以前と較べるとこの町も子どもに優しい、次世代に寛容な町になってきたのかな?

「よかったなー、サトシ」

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娘が撮ってくれました。
posted by 安藤パパ at 08:02| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月27日

三重の熱いトーク

昨日は三重県津市で講演でした。

1部の講演参加者数は93人(男性54人,女性39人)。なかなかの盛況でした。

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第2部では、「パパの本音トーク」を開催。

世代を超えて19名のパパが参加。顔ぶれは多様でした。

年齢は30代前半から60代まで。
職業は会社員、公務員、保育士などでしたが、なんと育休取得者が3名もいました!

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お一人ずついろいろ語ってもらいましたが、なかでも印象的だったのは30代のパパが、

「子どもが出来て、会社辞めちゃいました」

と報告してくれたんだけど彼がものすごく明るい表情で、それを見た60代の先輩お父さんが

「いやあ、時代は変わったんだねえ」

としみじみと述べていたことです。

その後もトークは熱を帯び、19名のお父さんにはそれぞれいまの自分の子育てについて課題があったようで、もっと突っ込んだ話をたくさんしたかったのですが、タイムオーバー。

短い時間でしたが父親同士のいい交流ができたと思います(あの様子だと時間と場所あれば夜通し行けたね)。

三重の皆さん、また呼んでくださいねー!
posted by 安藤パパ at 05:01| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | セミナー・イベント情報

2008年04月25日

FJはベビーブーム!

FJは、いま出産ラッシュだ。

2月のmy son(サトシ)に続き、3月には奥平パパに第2子(girl)が誕生。

そして4月は、プレパパ時代にFJにコミットした日丸パパと柳田パパに待望の第一子が次々と誕生したのだ。(6月は加藤パパんちも予定ありだったね)

ベビーブームって、父親コミュニティの中では伝染するのかな?^^


ここ数年ボクは、パパ友の家にベビーが誕生することがうれしくて仕方がない。

新しい命の誕生。それ自体もちろん喜ばしいが、なんか自分の息子や娘が増えた感覚になるのだ。

生物学的に親子でなくても、同じコミュニティに暮らす子どもは「僕らみんなの子」だと思う。その次世代を担う宝たちをパパたちが手を携えて見守り、育ちをサポートしなくてはならない。

それこそが都市化・核家族化された社会の中で、閉塞感を味わざるを得ない現代の育児には必要だと思うからだ。

だからFJ内でも同じ。会員のパパたちにも、そう捉えて欲しいと伝えている。

子育てや生活全般でなにか困ったり悩んだりしたら、力になるから気軽に相談してほしい。

そう、うちの子たちもじき思春期を迎える。その対応はボクにとっては初体験だ。

迷うこともあるだろう。でもそのとき、中学生の子がいる田中パパや福田パパ、高校生の子がいる富永パパや西村パパら頼れる先輩パパに相談するつもりだ。

そう、ビールジョッキを傾けながらね?r?[??

住んでる場所も、会社も、ライフスタイルも違うけど、僕らは「父親を楽しむ」というコンセプトで繋がっている。

だから、支え合うことができる。親も子も生きるのが困難な時代だからこそ、それが必要なのだ。

今回お父さんになったFJの2人の新米パパ、そして赤ちゃん生まれファザーリングの入場券を手にした全国のビギナーパパに、この曲(=サトシの子守唄)Mr.BIGの「To be with you♪」を贈ります。

おめでとう!一緒にロック&ファザーリングしようぜ!!
posted by 安藤パパ at 11:19| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月20日

地元企業とファザーリング!

昨日は、ボクらの小学校(文京区)で子どもたちを対象にバスケットボールのクリニック教室を開催しました。

講師で来てくれたのは、トヨタ自動車のバスケ部アルバルク石田剛規選手と監督さんだ。

なぜ実現したかというと、FJでいろいろお付き合いいただいているトヨタ東京本社の人事部長さんが「CSRとして何か地域貢献をしていきたい」というご意向があったので、

「じゃあ、うちの学校(同じ文京区)で何かやりませんか!?」

と提案したら、

「バスケはいまシーズンオフなので選手の出前講座なら出来ますよ」

という話になり、急遽来ていただけることになったのだ。

当日、体育館に集まったのは、うちの学校の子を含め地域の二つのバスケットチームの子どもたち30人。プロ級の技を間近に見て、しかも教えてくれる機会なんてめったにないからみんな興奮気味だった。

実際、石田選手はとても分かりやすく丁寧に教えてくれました。

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「ボールが手にくっついているみたいで、びっくりした。」

「右と左で違う動きが出来るなんてスゴイよね!!」

「難しかったけど、出来るように練習していきたい。」



子どもたちからもこんな笑顔の感想が寄せられました〜???[???i?????????j


「いま出来なくてもきっと出来るようになる。これからもバスケットを楽んで!」

長身の石田選手の言葉は、まだボールが手につかない小さな子どもたちにも貴重なメッセージになったでしょう。


FJでは「地域の中でのファザーリング」を提唱していますが、父親は伝えるべき技や知識があれば自ら子どもたちに伝承していけばいいし、なければコーディネーターとして仕事関係のネットワークを使って、学校や地域でいろいろイベントを仕掛けていくこともできるのです。

皆さんにもきっと何か企画できることがあるはず。
お父さん、今年は何かひとつやってみませんか?

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ゲームで勝ったMVPの子に、石田選手がユニホームをプレゼント。一生の宝物だネ!
posted by 安藤パパ at 18:32| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | My Fathering

2008年04月16日

第2回父親が子育てしやすい会社アンケート

第2回父親が子育てしやすい会社アンケートを実施します!

昨年の第1回目調査では、対象2238社のうち返答があったのはたった69社でした。
 
無理もありません。名もなきNPOから来た父親支援のアンケートなど、普通ゴミ箱行きです。

でもあれから1年が経ちました。

ワークライフバランスという言葉もだいぶ浸透してきました。内閣府もワークライフバランス憲章を出しましたね。

パパ検定に経産省や東京都が後援につき、30もの企業が協賛につきました。そして1000人以上の父親が受験をしてくれました。

父親支援のウェーブは間違いなく高まってます。

でも企業の制度やそこに働く父親たちの意識・行動はどう変化したんだろう?

それが知りたくてまた今年も「父親が子育てしやすい会社アンケート」を実施します。

プレスリリースはこちら
 
今年のトピックスは、中堅・中小企業へのリサーチの実施!

昨年の調査対象は、従業員301人以上の上場企業のみでした。

でもWLBの専門家による「中小企業でも、取り組みが進んでいるところは結構あるよ」という話を聴くにつれ、両立支援に長けているのは企業規模の大小(制度の整備や資金の問題)ではないのではないか?

つまり従業員のクオリティ・オブ・ライフ(人生の質)を大切にしてくれる経営トップがいれば、子育て中の男性社員がストレスなくそれを実践できる環境づくりが可能なのではないか?

個人の意識下でも、大企業でいい給料もらっていても残業&残業でかわいい子どもに会えず幸福感を味わえないよりは、多少インカムが減っても、家族と一緒の時間がたっぷり持てたtり、地域社会とコミットできる地に足のついた生活ができる方がハッピーなのではないか?

というFJなりの問題提起に中堅・中小企業の方々にも応えてもらいたく、Webによるアンケートを実施します。

アンケートサイトの入口はこちら

「WLB施策の効果が出て、男性の育休取得率が伸びてきました!」

「弊社は中小ですが、笑っている父親を増やすべくこんな取り組みを行っています!」

そんな企業の皆さん!ぜひご協力ください。

さて、今年は大小合わせて何社の回答があるでしょうか?昨年のリベンジなるか!?

そしてFJではこの結果をもとに大学の就職部とシンポジウムなどを企画し、就活に臨む学生の意識喚起にも活用していく予定。

ご興味ある大学関係者の方は、ご連絡ください!
posted by 安藤パパ at 11:48| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(1) | FJ事業紹介

2008年04月13日

パパ検定の結果

3/16に行われた第1回子育てパパ力検定の結果が出ました。

マークシート問題の総合結果は以下の通り。

○平均点:34点(50点満点)
○スーパーパパ(41点以上):50名 
○最高得点:44点(5名が該当)


またナイスパパ(26点〜40点)も800名ほどいて、今回、総受験者数のうち90%近くがスーパーパパorナイスパパに該当するという、大変素晴らしい結果になりました???i?`???L?j

満足いく点数がとれたパパも、思っていたよりも点数が悪かったパパも、結果だけが全てではありません!

何度も言うようですが、パパ検を受けてみよう(=子育てについて考え直してみよう)という意識自体が大切なのです。

さて、受験者お一人お一人への認定証の発送は4/25頃を予定しております。今回、デザイン(下図参照)に凝りすぎて時間がかかり、発送が遅れますことお詫びします。でもどうぞお楽しみに〜。

そしてFJからは偉大なスーパーパパ50名の方に限り、「パパ検特製バッジ」も贈呈します(認定証に同封します)。

これを抱っこひもにつけてると、

「あの人、パパ検のスーパーパパよ!」

なーんて町で噂になったりするかもです????????


また自由記述で出題した「作文」ですが、ほとんどの受験者の方が書いてくださいました。優秀者に贈るFJ特別賞は只今選考中です。どれも力作で、選考が難航しております。

@子どもと交わす話題のなかで、あなたが一番楽しいと思えるものは、どんな話題ですか?

A少子化について、あなたが考える原因と解決策を2つずつげてください。

B子どもとの接し方で、父親に求められることは、どんなことだと思いますか?

C父親が育児を楽しむために、必要なことは、どんなことだと思いますか?

Dあなたが考える父性とは、どういうものですか? 母性との比較で述べてください。



上記の5つのテーマから選んで書いていただいたのですが、子どもやママへの想いや社会変革の必要性を熱く綴った1000の熱い作文は、本当にどれを読んでいてもパパたちの高い意識と深い愛情を感じました(パパに直接読んでもらったら、ママたちは絶対泣くね)。

「笑顔で子育てを楽しむパパが、こんなにたくさんいる!日本の未来はまだまだ捨てたもんじゃない」

そのことが分かっただけでも「パパ検を実施してよかったなあ」と、いま1000枚の作文を前にして思っています(全部の作文を本にして出版したいくらいです)。

なので特別賞の選考は非常に難しい(うれしい悲鳴)のですが、選考のポイントとしては、下記3点かな。

@評論ではなく自身の実践・実行の中から見えてきたもの・感じたことを書いているかどうか。

AFJ的、つまり個人・自分の家の話に留まらず、そこを基点にそのパパ(ママ))が地域や社会に対しての視座を持ち得ているかどうか。

Bボクを揺さぶってくれたかどうか(ロックしているか?)。

特別賞に選ばれた方にはマークシートの認定証とは別に、別途連絡をさせていただき、該当賞品を発送させていただきますので、少々お待ちください。

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◆パパ検全問・全解答掲載中!
 http://www.kentei-uketsuke.com/papaken_answer.html
posted by 安藤パパ at 17:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | FJ事業紹介

2008年04月10日

子どもの群れ遊びについて父親が思うこと

1学期がスタートしました。

娘のテルノは5年生、息子のヒロシは2年生に。大きくなったものです。

毎朝、朝ごはんを食べさせて送り出してますが、玄関先で必ず彼らに言うのは、

「きょうも友達とたくさん遊べよ〜」

そう、小学校は勉強も大事だけど、生きるための基本的な力をインストールする場所。

それは、身体と脳を駆使する“群れ遊び”から学ぶものです。

ボクの小さい頃はそうでした。小学生時代は毎日毎日、暗くなるまで友達とさまざまな遊びをとっかえひっかえやってました。

そこで集団のルールや掟、やっていいことと悪いこと、そして大人になって使えるコミュニケーション力やクリエイティブ力の基礎を身につけるのです。

でも現代は、塾や習い事でハードスケジュールの子どもが多いから、放課後、子どもたちが校庭や地域で“群れ遊び”をしなくなっている。いや、出来ない状況なのです。


でも、ボクは確信してます。

大人になって伸びる子っていうのは、

子ども時代に群れ遊びをどれだけたくさんしたかにかかっていると。

だって、いま僕の周りで面白い仕事してる連中ってみんなそうなんだもん。

だから、毎朝子どもに「小学校時代は勉強なんて適当でいい、とにかく遊べ!」と言うし、夕飯の食卓で「きょうはどんな面白い遊びをしたんだ?パパに教えろ」と訊くのです。

そしてお父さんたちも言うだけじゃなく、自らも地域や社会活動で「群れ遊び」しなくちゃ!

仕事する姿も大事だけど、そういう遊ぶ父親たちの姿を子どもはきっと見ていて、彼らなりにいろいろ考え、それを生きる力に変えているのだと僕は思います。


さて、サトシが生まれて読み直した本に『こどもは未来である』という本があります。(残念ながら、品切れ重版未定)

この本は、10年前にテルノが生まれる時に読んだのですが、気づきの多い本で、プレパパ・プレママにおすすめです。

その中の引用詩が特に秀逸で、僕は好きです。

「子どもの可能性を伸ばしてあげたい」

なんていうどこかのお受験雑誌からの受け売り言葉を述べ、1年生のときから週に4つも5つも習い事や塾に行かせ、子どもたちから貴重な“群れ遊び”の機会を奪っているに母親と、それをボンヤリ容認している父親たちに、この詩を贈りたいと思います。


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あなたの子は、あなたの子ではなく、

大いなる生命の希求の息子であり、娘である。

あなたを経て現われてきても、

あなたから生まれたのではない。

あなたとともにいても、あなたに属するものではない。

あなたの愛を与えることはできても、

あなたの考えを与えることはできない。

子どもは自らの考えを持つのだから。

その身体を住まわすことはあっても、

その魂までも住まわすことはできない。

子どもの魂は、あなたが夢にも訪れることのできない、

明日の館に住んでいるのだから。

子どもらのようになろうと努めるのはいいとしても、

子どもらをあなたのようにしようとしてはならない。

生は、後ろに歩まず、昨日を待つことはないのだから。

ハリール・ジプラーン「プロフェット」より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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posted by 安藤パパ at 01:01| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(1) | 日記