2007年01月06日

育児と仕事の良好な関係

仕事と育児が両立しやすい企業の社員ほど仕事への意欲が高い――。
こんなアンケート調査の結果が新聞に出ていた。


時代の流れからして、
「妥当な結果だな」「企業名知りたいな」「こうした調査結果の発表はFJにとっても追い風になるんだろうな」などと思いながら読んだ。

なかでもボクが「そうそう」と首肯したのは、
育休や時短勤務の利用が、「仕事の進め方を見直すきっかけになった」
というくだり。

そう、子育てに主体的にコミットすると、男性でもいろんな能力が身に付いたり開花するので、仕事にも必ずいい効果が出ると思う(「参加」「協力」ではなく「主体的に」、だよ)。

子育ては、以下の3つのスキルを高めます。

1.タイムマネジメント
2.問題解決能力or問題発生予知能力
3.次世代育成に対する情熱


これ全部、仕事にも応用できるんだよねー。

ずっと前からの持論だし、

主体的に子育てするお父さんは、仕事でも輝く。

これ、本当です。ボクの周囲には結構います。

まあ、パパやらずに仕事に没頭してる人もそれなりにはデキるんだろうけど、子育て楽しみながら仕事も懸命にやってる人って、なんか違うんだな。

パッと見はやっぱり疲れてるんだけど(そりゃ1歳児とかいたら大変!)、
ギスギスしてないというか、懐が深いというか、たぶん子どもの愛情の影響だと思うけど、
ホンワリした雰囲気の中にも、「子どもたちが誇りに思う仕事をしよう的な情熱」がしっかり彼にはあって、結果そういう人のほうが、単なる金儲けではなく、社会的にも意義のあるいい仕事を成し遂げていくような気がする。

21世紀のビジネスは、必ずそういう方向に向かっていくと思うし、
そうであるなら企業は今後、そうした感性の持ち主、社会人としても父親としても自立した人材の確保に励むべきで、これすなわち「ワークライフバランスは経営戦略なり」と、トップが意識することが肝心だとボクは思うな。

もちろん、こちら社員側としてはカイシャで
「お父さんであること」に甘えちゃいけないよ。
必要以上にマジメになることはないんだけど、プロとして仕事を究めなきゃいけないし、
結果出して「仕事なんかできて当たり前」になって初めて周囲から認められて、それを見た後輩たち(若い世代のパパ予備軍)が希望を感じ取るんだからね。

そこを目指そうよ。

だから「職場に迷惑がかかるから」と尻込みしたり、「両立」という二元論に悩んでないで、これからは堂々と、仕事と子育てをブレンドして楽しめばいいんだよ。
両方しっかり適当にやれば、自分でも知らずうちにいろんな能力がパワーアップして、仕事も家庭の情況も必ずよくなるはずだからさ。

子育てはつらいものだというイメージがあって、確かにそういう局面もあるけれど、ボクは総じて楽しかったし、世界が広がったし、いろんな人とも知り合っててそれが仕事にうまく作用してきた。子育てを通じて、地に足のついた自分の生活と仕事がはじめてリンクした気がしたんだ。

そして気がついたら、パパ's絵本プロジェクトのような楽しいライフワーク活動(70歳までやるぜ!)、また今回、FJというソーシャルミッションを持つことが出来たのも、きっと義務ではなく子育てを主体的に楽しめたからだと思う。

そう考えると、ボクをその気にさせた子どもって、
「すごい存在だなー」
と、あらためて思いました、ハイ。
posted by 安藤パパ at 22:03| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(3) | FJミッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする