運動会シーズンですね。うちの子たちが通う小学校でも昨日、運動会がありました。
娘のテルノ(小6)にとっては小学校最後の運動会。なので、この日ばかりはボクも仕事を入れずにフル参加しました。
昨年まではPTA会長を務めていたので挨拶があり、ちょっと緊張してましたが、今年は一般参加だったので、サトシ(1歳7か月)&ママと一緒にリラックスして観ることができました。
息子のヒロシ(小3)は、なんと昨年の運動会は風邪で休み。とても悔しい思いをしたので今年は万全の体調で迎えました。
結果、80m走で1位。得意の一輪車の演技も元気に笑顔でこなし、リベンジを果たしました
娘のテルノは徒競争系は予想通りの順位でしたが^^;、同級の仲間たちと最後の鼓笛隊演技、そして組体操でがんばりました(組体操は、いつ観ても感動するねー)。
さて、ボクも子どもたちに負けじと、3つの競技にエントリー。
☆大玉送り(サトシを抱っこして参加)
☆綱引き(軍手持参で圧勝)
☆くっつきリレー(写真:背中合せで腕を組んで走るリレー。コンビネーションが大事です。ヒロシのクラスメートのパパと一緒でした。結果は2位!)
さて、運動会でのパパの役割といえばこれまで「場所取り」と「ビデオ撮影」が主なところ。でもそれだけではツマラナイですね。
運動会はかっこいいパパの姿を見せるには絶好のチャンスだし、パパ友ができるいいチャンス。パパたちには運動会をもっとライブで楽しんで欲しいです。
運動会でのパパの役割、実はいろいろあります。例えば・・・
@前の日にテント張りを手伝う(PTAの連帯感が強まる)。
A弁当をつくってみる(パパのおむすびは子どもの思い出になる)。
Bビデオや写真ばかり撮ってないで、盛り上げ役になる(記録よりライブを楽しめ!)。
C自分の子ばかりでなく、すべての子を応援する(視野をパノラマにして、同級生たちのがんばっている姿をちゃんとみよう)。
D競技に3つは出る(でも事前トレーニングしておかないと怪我する。筋肉痛は覚悟する)。
E終了後はすぐ帰らず、後片付けを手伝う(うちの学校はほぼ全員が手伝い、片付けは20分で終了。先生たちに感謝される)。
F家に帰ったら必ず子どもに、「よく、がんばったねー」「パパ、感動したぞ!」と褒める(運動会でいい成績が残せなかった子も自己肯定感が持てます)。
G運動会後は、子どもたちの健闘を称えながらパパ友たちと乾杯(昨日も20時から24時まで飲りました〜)
などです。
特に言いたいのは、BやCですね。
運動会は集団そのもが健全か、子どもが集団の中でちゃんと成長を遂げているかどうかを確認するいいチャンスなのです。
自分の子だけを目で追わずに、すべての子どもたちの競技や演技に関心を持って応援してあげてください。
一所懸命がんばっている子どもたちの姿はどの子も素晴らしい。きっと素直に感動するはずです。
いかがでしょう?これから運動会があるパパはぜひ実行してみてください。
さあ、気持ちいい秋空の下で、パパもいい汗かきながら運動会をもっとライブで楽しもう
昼休みに、お兄ちゃんの友達からいろいろ遊んでもらってゴキゲンのサトシ。5年後はサトシがこのグランドを走ってるのかぁ