先週、移動教室(林間学校)があったのですが、そこでまず3名が発症、今日に至っては20名(クラスの半分以上)が罹患です

よって連休明けの今日から3日間、学級閉鎖になってしまいました。
幸いなことに娘はまだ罹っていない模様。元気です

林間学校前に季節性インフルエンザの予防接種を受けておいたのが良かったのか?
「私、往き帰りのバスの中でマスクしてたもん」
やっぱり予防が大事ですね。

こんなときにおススメの絵本

『けんこうだいいち』(フェリシモ出版)
この絵本には、丈夫な身体になるにはふだんのおこないが大事なのだ、ということが描かれています。
「手洗い」「うがい」はもちろん、「好き嫌いをなくす」「運動をする」「よく寝る」「着るものは清潔に」など、日常生活の中で親がいつも口を酸っぱくして言っている大切なことをユーモラスに教えてくれます。
でも「こんなことはやめましょう」というお説教ではなく、むしろ子どもを突き放して1回やりたいようにやらせ、その結果(失敗)を皮肉って、子どもたちに考えさせることによって、「衛生」や「健康」という意識を自然に喚起させてくれます。
この絵本はこれまで、子どもが風邪で保育園や学校を休んだときに読んできましたが、ボクも地方出張で新幹線や飛行機に乗ることが多いので、改めて読みました。
これから寒くなって各種風邪の本格シーズンですので、皆さんもお子さんと絵本を楽しみながら、どうぞお役立て下さい。
元気だけど学校にも行けず、友だちとも遊べない娘。
退屈なのでママに習って「編み物」を始めました。
「サトシの帽子、編みたいなぁ
