2010年03月13日

フレンチトースト基金、その後

FJの父子家庭支援事業「フレンチトースト基金」ですが、3/10に受給対象者に第2回目の給付金を支給しました(月額4万円×3カ月分)。

すぐさま、北海道に住むシングルパパからメールを頂戴しました。

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フレンチトースト基金 事務局御中

拝啓

基金受給者の北海道の○○です。
昨日2回目の受給を受け取りました。
ありがとうございます。

我が家の経済的な危機に際し基金が無ければ
今年の冬は寒さで凍死するところでした。
3月に入りようやく北海道も少しずつ暖かくなってきましたが
それでも屋外気温はマイナス2度
室内気温も暖房を節約して11度を
なんとか維持している状態です。
父子家庭に公的手当てが受給される12月まで
なんとか頑張りたいです。

フレンチトースト事務局をはじめ
支援に関って頂いた全ての方々に
感謝いたします。

敬具
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北の国からの便りは、困窮するひとり親家庭の厳しさがより一層伝わってきます。

もうすぐ児童扶養手当に関する法律が改正され、父子家庭への児童扶養手当支給が来年度から始まりますが、それまであと2回(6月と9月)あるフレンチトースト基金の給付金でしのいでもらえればと、思います。

またこのメールには、就労の大変さについても書かれていました。

「育児をしながら働ける職場を探して就職活動しているところですが、父子家庭ということで敬遠され、なかなか職が決まりません。就労の意思があってもなかなか職が決まらず、キビシイ状況です。。」

このようなシングルファザーの就労の難しさは、「長時間働ける男性」しか要らないという日本企業の雇用の実態を表しています。

彼はいま自宅でもできる仕事を目指して、ある国家資格を目指して勉強している、とも書いていました。

これから大介護時代もやってくる中で男性も女性も、育児や介護をしながらでも就労が確保できる社会になっていかなければ、こうしたシングルパパ・ママたちの苦悩はなくならないでしょう。

フレンチトースト基金も、まだまだやることがたくさんあるようです。

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フレンチトースト基金への寄付は、3月31日まで受け付けています。
詳しくはこちらをご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします!






posted by イクボスブログ at 12:34| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | FJミッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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