2010年04月10日

父親支援とCRM

さんきゅーパパプロジェクトに、続々と企業協賛が増えています。

育休パパ&家族に商品(子育てグッズ)を提供してくれたり、赤ちゃんと泊まれるホテルのスイートルーム無料宿泊券をプレゼントしてくれたり、パパ向け育児雑誌の年間無料購読などさまざまです。

中でも出色なのが、その企業の商品やサービスをユーザーが使うことで得た利益の一部をさんきゅーパパプロジェクトに寄付するという仕組みを導入してくれた企業です。

★ネットスーパーを体験するだけで、「さんきゅーパパプロジェクト」を支援できます!

これがそうです。

サミットという企業からの提案で実現したのですが、ネットスーパーを体験すると「さんきゅーパパプロジェクト」の活動に対して一人当たり1000円の寄付が発生し、さらに協力いただいたユーザーにも500円のクーポン特典がプレゼントされるexclamationというものです。

いやあ、考えましたねー。

そう、いま多くの人が「社会貢献したい」というニーズを持っているけど、自らがNPO活動やボランティアをやるだけの余裕はない。

そういう人にとって、購買やサービス利用だけで自分が興味ある社会事業を手掛けるNPOなどに、自動的に寄付ができるという支援システムなのです。

すでに知っている方も多いと思いますが、おさらいで説明しておくと、このような取組みのことをCRM「コーズ・リレーテッド・マーケティング(cause related marketing:以下CRM)」と言います。

つまりCRMとは、製品の売上によって得た利益の一部を社会に貢献する事業を行っているNPOやNGOなどの組織に寄付する活動を通して、売上の増加を目指す企業と非営利団体との社会変革アライアンス(同盟)のことです。

両者のメリットとしては、企業には販売促進に加えて「社会的貢献を行う企業」としての認知が獲得できるというメリット。

NPOには活動資金を獲得できると同時に、自身の活動をより広く世の中に知らしめることができるというメリットがあります。

コーズリレーテッドマーケティングの例としては…

・エイボンによる「乳がん撲滅キャンペーン(ピンクリボン)」
・アメリカン・エキスプレスによる「自由の女神修復プロジェクト」
・アサヒスーパードライによる「野崎島環境保全プロジェクト」

などが有名ですね。

こういう仕組みは寄付文化のない日本では、これから増えてくるように思います。

企業も利益追求だけでなく、良き企業市民として社会貢献活動の一環としてどんどん行なっていって欲しいものです。

そして、FJの父親支援事業の理念とミッションに共感いただける企業の登場にも期待しますexclamation

「父親が変われば、社会が変わる」

男性の働き方を変えれば、日本の子育てが変わります。

それを考え実行した企業だけが「少子化の加害者」と呼ばれる群れから抜け出せます。

そして良い人材が採れる、働き甲斐のある企業になっていくでしょう。

経営者の皆さん!一日も早くCRMとファザーリングの導入をexclamation×2

posted by イクボスブログ at 00:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | FJミッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする