2010年05月25日

保育園ママたちの素顔

きょうはサトシ(2歳)が通う保育園の保護者会に出席してきました。

クラス15名全員出席でしたが、ボク以外はすべて母親(うち祖母1名)でした。

普通、そういう黒一点状況ってパパはたいてい引くと聞きますが(針のムシロ状態らしい)、ボクはぜんぜんへっちゃらです!

むしろ役得だと感じちゃう。じゃないと、PTA会長なんてできませんものわーい(嬉しい顔)

さて保護者会ではます担任の先生から、

・4〜5月の子どもの様子
・2歳児の特徴と一年間の保育

について報告と説明がありました。

続いて、看護士さんから感染症や歯磨きなどの注意点。そして栄養士さんからも給食に関する説明がありました。

で、気になったのは職員の方(全員女性)はほぼ揃って話しの中で、

「お母さんたちは(も)」

という三人称を使うところです。

そのたびにボクは…

「あのー、すいません。お父さんもいるんですが…」

とココロの中でツッコんでましたパンチ

まあ、黒一点なので視界に入らない、意識が届かないというのもわかります。

でもこのエントリーでも書きましたが、「子育て=母親の仕事」という固定観念はそろそろやめませんか?

というか、これだけパパも育児に積極的に関わる時代になったのだからもうちょっとパパの存在を認知してもらい、「お母さんたち」→「保護者の皆さん」と言っていただけると、いちいちカチンと来なくなるんですけどね。

でもまあそれって、まだ父親たちの関わりが実際には薄いということかもしれません。

なのでパパたちも保育園の送迎だけじゃなくて、有休取って保護会なんかもちゃんと出ようよ。マジで楽しいし、気づきもいっぱいあるからさ。

そうすれば育児においてパパも「市民権」を獲得できると思うよグッド(上向き矢印)

とまあ、FJ的な愚痴はこれくらいにして。

保護者会ではその後、自己紹介として保護者から一言ずつ述べました。

「魔の2歳児」を抱えるママたちの日常的苦労、不安や焦り(まあ、そんなに深刻なものはありませんでしたが)、そしてわが子の成長の喜び。

また「保活」(認可保育園入園へのハードルの高さ)を語るママもいて、みんなしてときに笑い、頷きながら個々の発言に耳を傾けてました。

ボクも、ふだん送迎の時しか挨拶しないママたちのホンネと素顔に出会えてなんか気持ちがホッコリしました。

そしてボクの自己紹介。(笑いも5回取りました!)

まずサトシの性格や家での振る舞いを発表した後、

「上の子ふたりも0歳から保育園でしたので、保育園ライフは11年目になります。自分の子だけでなく、園のすべての子が愛おしく感じます。保育園は子どもだけでなく親も育つ場所。この大事な場所にもっと関わって子どもたちと一緒にボクもさらに成長していきたいです!」

と言いました。

ポカンとしているママもいたけど(←ボクの仕事や素性はまだ知らないので)、先生が「このクラスは子どもだけでなく親御さんもとても元気で楽しい。これからも園と家庭で連携して子どもたちを一緒に見守り、楽しく子育てしていきましょう」と上手くフォローしてくれたので、ホッとしました。

まあ本当は、これはパパたちに言いたかったんだけどね(来てれば)。

さて、最後に園長先生が締めて、新しく通い始めた保育園の初保護者会はこれにて終了end

新参者として出席できて、なんか新鮮でしたぴかぴか(新しい)

こんなママたちのステキな素顔が見られる保護者会。
パパたちももっと積極的に参加しないと、もったいないよexclamation(チャンスはそんなにないはず)

ps
「安藤さん。今度、子どもたちに絵本読んでもらえませんか?」

帰り際にボクの仕事を唯一知っている園長先生から、絵本ライブ本のオファーをもらいました。

「もちろん!喜んでやらせてもらいます!!」

「さて何を読んでやろうかなぁ」

楽しみがまた一つ増えましたるんるん

posted by イクボスブログ at 23:39| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする