2011年03月31日

全国フォーラムは延期します

6月に予定している第1回全国フォーラムですが、震災の影響が当初の予想より長期化が避けられず、実行委員会で協議の結果、「延期開催」することとしました。

具体的な理由としては・・・

@6月では関東〜東北地方からの参加者や登壇者、スタッフの参加が厳しくなっている。

Aイクメン首長サミット参加予定の知事や市長さんも、震災対策で参加が難しくなっている。

BFJも現在、震災被災者支援活動に注力しており、フォーラム事業がパワーダウンしている


以上です。このような状態で全国フォーラムを6月に敢行しても成功しないだろうというのが関係者の総意です。

全国フォーラムに参加を予定されていた皆さま、登壇者、関係者の皆さまには大変ご迷惑をおかけすることになりますが、何とぞご理解のうえご了承ください。

「イクメンを一過性で終わらせず、父親の育児支援のさらなる推進を図ること。そのネットワークを全国に拡げ、笑っているパパを増やす」

という全国フォーラムの開催趣旨になんら変更はありません。そのためには全国フォーラムの開催はやはり欠かせません。

今回の決定は決して「自粛・中止」ではなく、「延期開催」です。

大震災の余波はまだ計り知れませんが延期開催においても、引き続きご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

★全国フォーラム延期開催&震災復興フォーラム開催のお知らせ

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2011年03月28日

パパ's絵本義援隊in さいたまアリーナ

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昨日は東日本大震災で被災した方々の避難所となっている「さいたまスーパーアリーナ」で絵本読みのボランティアに行きました。

震災直後から、FJのパパたちは東北のメンバーはもちろん各地で物資の輸送支援や絵本による子どもへの精神的ケアなどの活動を行ってきました。

ここ、さいたまアリーナも先週末に一度来てやってますがボクは初合流。昨日は8人のパパと2名のママが駆けつけてくれました。

さいたまアリーナには現在、福島県双葉町などからの避難者は約2500人。スタジアムの中は未使用ですが、各階の通路が避難場所(居住区域)となっており、ダンボールで作られた仮設の家がたくさんありました。

当初から詰めている埼玉のパパ友で、NPO法人ハンズオン!埼玉の西川さんが事務局に居たので状況を訊いてみると、避難してきスグの頃はボランティアの人も含め相当に混乱していた模様。でも1週間経って、ルール化と自治が機能し始めたようで、すべてが足りているわけではないが、今日の時点ではそれほどのカオスは見られませんでした。

関東各地からでしょうか、各種NPOがやって来てさまざまな支援活動を展開。頼もしかったのは、教員の皆さんで『みんなの学校』という事業がスタートしていたこと。避難してきた子どもたちへの学習支援。これは親も安心したことでしょう。

また館外ではゴスペルグループや、中高年の歌サークル、どこかの学校の吹奏楽がチャリティコンサートを開いていたり…。何かさいたまアリーナ自体が温かく守られた巨大な難民キャンプのように感じられました。

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驚いたのは、ボランティアに小学生や中高生がたくさん居たこと。
この寄せ書きも近隣の小学校の子どもたちが描いたものわーい(嬉しい顔)

しかし…被災して逃れてきた人たちは、31日までしかアリーナに居られずまた別の場所へ移動を余儀なくされるし、自分の家にいったいいつ戻れるのか、そしてこれから将来、生活や仕事、子育てなどをどうすればいいのかといった大きな不安に苛まされていることでしょう。

そしてその親の不安を子どもは察知して、自らも怯えたり、委縮したりして従来の明るさが失せたりしてはいないか。慣れない土地で誰かに気を遣いながら暮らさなければならない、それがいつまで続くかも分からないのです。

だからボクらは、いっときでも子どもたちが笑顔になれる時間を作って楽しんでもらいたくて此処にやってきました。

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先月入会したばかりの埼玉在住のパパ(2歳と0歳児のパパ)も来てくれて、早速絵本を読みました。

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バルーンアートが得意なパパは、男の子たちに教えてました。

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ダンボール箱を電車に仕立て、子どもを乗せて押すパパ。子どもたちは大喜び!

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その間ボクはギターでBeatlesメドレー♫。ボランティアの小学5年生の女子がパーカッションで参加し、ミニセッションに。さいたま市はJohn Lennonミュージアムがあった場所だ。

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ボクも絵本を数冊読んだあと、仲間と定番のガラガラドンるんるんで子どもたちを元気づけました。

子どもの数はいつもより少なかったけど、来てくれた子どもたちの笑顔はいつものライブと同様に輝いてました。

その後、入浴→夕食タイムが始まるので、絵本ライブは16時半に終了して帰路につきました。

アリーナでの活動はたぶんこれが最後になりますが、FJの「パパ's絵本義援隊」では今後も避難所や被災地でのボランティアも視野に入れて、子どもたちへの支援、笑顔のサポート活動を続けていきますexclamation×2

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2011年03月19日

パパたちの想像力(イマジン)

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3.11の震災後、キャンセルが続いた講演や絵本ライブだが今日から再開。

被災地に近い、秋田へ往ってきました飛行機

羽田からの飛行機には日本赤十字社の支援チームが同乗してました。秋田から陸路で岩手県の被災地に向かうらしい。

隊長らしき男性と話しましたが、「みんなで頑張るしかない」と言ってました。

訊けば、彼もパパ。家族を残して現地に1週間ほど入るとのことで、同じ父親としてエールを送りつつ、自分もやらなくちゃと思いました。

そうボクにいまできることは、パパ講座で来てくれたおとうさんたちに普段からWLBを実行して家族との時間を大事にしたり、地域との絆を作っておくことの重要性(震災の時に活きる!)を伝えたりすること。

そして楽しい絵本ライブをやって、気持ちが沈んだ子どもを笑顔にすることです。特に今日は被災地から秋田に避難してきた家族も来てくれるとのことで気合いが入りました。

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1時間の講演後、絵本ライブ。子どもたちの笑顔がうれしかった。
ボクも地震で気持ちがダウンしてたけど逆に元気もらいました。わーい(嬉しい顔)

そしていつもは「がらがらどん♪」で終了ですが、今日は特別にラストソングでJohn Lennonの「Imagine」を歌いました。

「被災地の苦難を想像しよう、もう一度幸せな暮らしを思い描こう」というメッセージを込めて。

福島から避難してきた女性(ママ)が歌に涙たらーっ(汗)。それを見てしまい、ボクもこみ上げるものがあって最後までちゃんと歌えませんでしたT-T。

ライブ終了後、別れ際に「また来ますから、それまでお元気で…」と言うと、「私たちは避難できてまだいい。東北には残された子どもたちがたくさんいます。ぜひパパさんたちの活動で東北の子どもたちを喜ばせてあげてください」と言われました。

そんな今日の秋田遠征で決意したこと。

それはこうした絵本や音楽、料理、大道芸などボクらFJのプログラムを結集してボランティアチームを結成し、被災地で活動すること。

子どもたちの笑顔をイマジンしながら、早速、FJの熱いパパたちに呼びかけてみたいと思いますexclamation

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2011年03月16日

被災地にもダイバーシティを!

震災に関するテレビ報道だけを見ていると、私たちは被災された方を大括りに視てしまうようです。

でも実際の社会がそうであるように、被災者の方の状況も多様で、いろいろな事情を抱えた人がいるはずです。

高齢者や妊婦さんや乳児を抱えた家族への支援情報はメディアでも散見されますが、ひとり親家庭、児童養護施設といった家族・子どもたちへの視点・支援情報が欠落していないだろうか?

そして最も気にがけなければならないのは、障がい児(者)の皆さんのことです。

ボクもその視点が欠けてましたが、金沢の同志・山本実千代さんからのメールでハッと気付かされました!

そのメール(山本さんからのメッセージ)を下記に紹介しておきます。

一人でも多くの方が被災地にいる障がい者の方や、多様な家族・子どもなどへのダイバーシティ(多様性)な視点を持つこと。そして支援のアクションに繋げてもらうために。

・・・・・・・・・・・・・・・

<お願い!今、私たちが気づくことひらめき

過去に例を見ない大地震が、東北・関東地方を襲いました。

大津波による被害や犠牲者も把握できない程の規模です。

こんな状況の中ですが、皆さんに「気づき」と「心がけ」を

是非ともお願いしたいのです。


それは、障がい児(者)のことです。


阪神大震災の時も、能登地震の時も、新潟の地震の時も

すべてそうでしたが、

障がい児(者)のことがニュースやラジオ、マスコミ関係で

一度も取り上げられません。


被災地や避難所の映像の中にも、彼ら(障がい)の姿は全くありません。

今回の地震発生時・3月11日午後2時46分頃は、障がい児(者)は

学校・学童・作業所・授産施設にいたものと思われます。


ただでさえ彼らには、何らかのハンディがあります。(知的・精神・発達・自閉・身体)

普段の生活においても生きずらさを抱えている人達です。

誰かの支援の手がないと生きていけない人達です。(ヘルパーさん、生活支援の人達など)

テレビで悲惨な状況を見るたびに、心が痛みます。。。。


地震の被害が大きければ大きいほど

人々は、自分のことで精一杯になります。

人のことをかまっている余裕がなくなってきます。


彼らは今頃(障がい)どこで、どうしているんだろうか?

健常者の様に、物事への理解と判断ができにくい彼ら。。。

話や説明を聞いても健常者の様に理解するのは難しい。。。

親や支援者が側にいるといいのだけれど。。。

全く知らない人だと、彼らにどう接してよいのか分からないだろうし。。。


彼らはある意味、非常に敏感だから

パニックを起こしていないだろうか?


被災した人達と同様に、彼らも必死で生きようとしているはずです。

みな同じ時を生きています。

どうか皆様の「気づき」を切望します。

日常生活支援 サポートハウス
代表 山本 実千代  Email : aiko124@io.ocn.ne.jp

日常生活支援サポートハウスとは?
障がいのあるなしにかかわらず、子ども達の日常生活自立に向けての支援活動を行うことを目的に設立。不登校児・障がい児(者)・ひきこもり等5才〜20才ぐらいまでを対象とし、一時預かり・ホームセラピー・宿泊体験・寄宿・生活訓練など子どものニーズに応じた支援活動に取り組む。
また、余暇支援の場として週末には地域交流型のイベントを行い異年齢交流や屋外活動などの体験型プログラムも行っている。

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2011年03月14日

父親たちの災害支援「パパエイド募金」始めます!

東日本大震災に際し、遅ればせながらFJでも支援事業を始めます!

★パパエイド募金

全国のパパネットワークの力を結集し、義援金を集め東北や北関東の被災地に届けたく思います。

ぜひ事業趣旨をご理解の上、ご協力ご支援をよろしくお願いいたしますexclamation×2

11日の地震発生時に新幹線に閉じ込められ横浜で一夜を明かしたときから、FJでも支援を始めようと考え、土日でメンバーと話し合い、本日特急でサイトを作成し立ち上げました。

既に各NPOやNGOが支援を開始してます。すぐに現地で救済活動に従事するNPOには敬意を表します。

でも我々にもできることはあると考えて、パパエイド募金を開始します。

FJでは全国の父親向けにセミナーを年間300回開催しています。そこでいつも言ってるのは、

パパ友を作ろう!ということです。

そのパパ友は子育ての苦楽を共有するとともに、共に学び合い、助け合いながら父親として成長していける仲間です。

その仲間の笑顔がいま、東北地方の被災地では消えかかっています。

ボクらはそんな困っているパパ友とその家族を救いたい、と考えました。

微力かもしれないけど、5年間の活動で増えたFJパパ会員と、育った全国の父親ネットワーク、そしてパパ育児の支援者の皆さんに呼びかけたい。

東北地方の復興には大変な時間とコストがかかると思います。どうか皆さん、力を貸して下さい。

被災地のパパたち(FJにも3人います)を一緒に応援してくださいexclamation×2

パパ友を救おう!手(グー)


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2011年03月13日

被災地への支援は…

3月11日に観測史上最大規模M9.0の地震が発生しました。

この震災によって亡くなられた方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。また被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

報道では続々と被害の状況が伝わってきますが、ひとりでも多くの方々の命が助かって欲しいと願うばかりです。

これまでボクも東北地方では数多く講演や絵本ライブを行ってきました。

被害が甚大な岩手県宮古市、山田町、宮城県仙台市、福島県浪江町、いわき市などでです。

お世話になった行政担当者や、参加してくれたパパやママ。そして子どもたち。

皆さんの安否が心配でなりませんあせあせ(飛び散る汗)もしご無事でネットが見られれば連絡ください!

またFJの会員にも東北在住のメンバーが数名いて、大方、本人とはメールなどで連絡がつきましたが、今後の生活や仕事についてはやはり心配です。


地震発生後、各NGOやNPOなど支援の動きが始まっています。

ファザーリング・ジャパンでも何か支援ができないかと、メンバー間で話し合いを続けています。

決まりましたら、スグ報告&リリースいたします!


以下は、各NPO等の義援金募集の活動一覧です
※記載されていないものがありましたら、ando-papa@fathering.jp までご一報ください。追加更新します。

皆さん、被災地のパパと家族を応援しましょう!


<東日本大震災 主な義援金寄付サイト一覧>


【ジャストギビング】
 http://justgiving.jp/

【ADRA Japan】
http://blog.canpan.info/adrajapan/archive/394

【日本財団】
 http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011031202.html

【Yahoo基金】
 http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

【Give One】
 http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx

【ハロードリーム】
 http://hello-dream.com/message/page-3059.html

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2011年03月12日

イクジイプロジェクト イベント中止のお知らせ

3/15に開催予定でした「イクジイプロジェクト・キックオフイベント」は、

東北地方太平洋地震の影響を考え、

やむなく中止することにいたしました。ご了承くださいませ。

また落ち着きましたら、改めて開催したいと考えています。

東北地方にもFJ会員のパパが数名おり、心配ですたらーっ(汗)

今回の地震で被災された皆様のご無事をお祈りしております。

ファザーリング・ジャパン代表 安藤


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2011年03月03日

FJC(中国支部)が設立!

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FJの4番目のブランチ、ファザーリング・ジャパン中国(FJC)が立ち上がりました!

Chinaではありません。日本の中国地方(5県)をカバーする支部です。

事務局は広島、メンバー5名もすべて広島のパパですが、あえて「FJ広島」にせず「FJ中国」で山陽・山陰地方全域を揺さぶって、パパのネットワークを拡げていく意気込みです。

4月9日には、広島でキックオフイベントも画策中ですので、詳細はまた追ってHPや当メルマガでお知らせします(ボクも行きます!飛行機)。

FJCのキャッチフレーズは…、I am a father

そう、浜田省吾(広島出身)の熱きパパソングですね。

そんな想いを持った中国地方の熱いロックなパパたちがいよいよ動き始めます。
今後の活動に、どうぞ注目くださいexclamation×2
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2011年03月02日

タイガー好調発進!

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昨日、都内でタイガーマスク基金の事業説明会(記者発表会)を開催しました。

会見には当基金の発起人でもある、故梶原一騎先生の夫人 高森篤子さん、故辻直樹先生の長男 辻秀樹さん(夫人の辻芙美子さん代理)も出席くださり、昨今のタイガー現象への感想やこの基金への思い入れを語っていただきました(高森さん、辻さんのコメントはHPにも掲載してます

会見後、下記メディアで続々と報道がありました。

3/2 朝日新聞「タイガーマスクの灯を消すな〜施設退所する子らへ基金」

3/1 NHKニュース(テレビ&ラジオ)「タイガーマスク基金 設立」
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110301/k10014374821000.html

3/1 毎日新聞「タイガーマスク基金:東京のNPOが創設〜機運逃さず継続的運動に」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110301dde041040043000c.html

3/1 パパスイッチ(ニフティ)「児童養護施設で暮らす子どもを支援する「タイガーマスク基金」設立発表会レポート」
http://papaswitch.nifty.com/blog/2011/03/post-57.html

3/1 マイコミジャーナル「タイガーマスク基金」設立 - 原作者の妻『全国の伊達直人さんにお礼を』」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/03/01/tigermask/index.html?rt=mt

2/28 東京新聞「タイガーマスク基金発足へ 施設の子どもらを支援」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011022801000030.html

2/28 日経新聞(共同)「タイガーマスク基金発足へ 施設の子どもらを支援」
http://s.nikkei.com/fu555H

グッド(上向き矢印)
報道の影響でしょうか昨日より、個人の方から「少しですが寄付しました」とのメールが基金事務局に届いております。ご厚意に感謝します!

また社会貢献に関心の高い企業からも数社ご連絡をいただき、さっそく本日、都内のアパレル企業に出向いたところ、相当額の寄付をいただけることになりました手(グー)。本当にありがとうございます!

それと事業趣旨にも書きましたが、今回は施設退所後の自立支援にも重点を置いています。

そのテーマにおいて「私たちもなにかお手伝いできないでしょうか?」というNPO団体多からのお問い合わせや、地方自治体からも「タイガーマスク基金と連携して何かやりたい。地域で退所児童を支援することを目的に、市民向けの啓発セミナーを共催しませんか?」との申し入れもいただいてます。

そう、FJだけの力ではタイガーマスク基金のミッションは達成できません。

一般の方の厚意・行動はもちろんのこと、支援事業を手掛ける方(団体)をもっと増やし、施設の子どもたちへの総合的な支援ネットワークを作っていくことが大事なのです。

「なんとかしたい!」と思ってる皆さん、ボクらと共に「はじめの一歩」を踏み出しませんか?

タイガーマスク基金の理念・趣旨をご理解いただき、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたしますexclamation×2

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高森さん、辻さんとカメラ(辻さんは2児のパパで、FJの活動にも関心をいただいたようです)
左端はFJの田中パパ。ボクと同じで熱いタイガー年(寅年)生まれです!
posted by イクボスブログ at 17:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする