厚労省から発表になった「平成22年度雇用均等基本調査」、とりわけ男性の育休取得率がダウンしたことを受けて、FJでは7/26(火)に緊急フォーラムの開催を決定しました!
当日はまず厚労省の課長が、基本調査の結果について解説します。
続いて、この秋に出産を控えた夫婦で、パパが育休を取得予定の方に基調講演をお願いしてます。
その後、パネルトークや交流カフェで、男性の育休を進めるにはどうすればよいかを皆で話し合うことにしています。
平日の昼間ですが、当事者(パパ・ママ)はもちろん、企業関係者や支援者など多くの人に来ていただきたいです!
★さんきゅーパパプロジェクト報告&提言イベント
「育休法改正で男性の育児参画はどう変わったのか?〜ファザーリングジャパンの取り組みと調査から見えてきたもの」
平日の昼間ですが、当事者(パパ)はもちろん、企業関係者や支援者など多くの人に来ていただきたいです。
・日時:2011年7月26日(火) 14時開場
・会場:文京区民センター2−A会議室 http://bit.ly/rjSyuE
・対象:一般、企業担当者、子育て支援関係者、育休制度や男性の育児参画のための
環境づくりに関心のある方、育休取得を検討中のパパ、プレパパ。
・参加費:500円(会場費・資料代) ※必要経費を除き、余金は被災地支援のパパエイ
ド募金へ寄付。
※託児:託児の専門は設置しておりませんが、乳幼児連れ承知のイベントです。会場後方にシートを引き、親子でくつろげるスペースを用意します。
・お申込み: Webフォームより↓ Tel&FAXは→ 050-8884-4252
http://www.fathering.jp/sankyu/enquete/index.html
・お問い合わせ、取材申し込みは事務局まで→ gyoumu@fathering.jp
◇主催: NPO法人ファザーリング・ジャパン
◇特別協力(予定): 厚生労働省イクメンプロジェクト
◇後援(予定): 子育て応援とうきょう会議、にっぽん子育て応援団、FQ JAPAN
【プログラム・スケジュール】
14:30〜15:00 1.厚労省からの報告
「平成22年度 育休取得の実態について」塚崎裕子(厚労省児童家庭局課長)
15:00〜15:25 2.NPO法人ファザーリング・ジャパンからの報告
さんきゅーパパプロジェクトの事業報告と男性の「隠れ育休」調査結果の発表
15:25〜15:30 休憩
15:30〜16:00 3.特別講演「パパの育休が必要なコレだけの理由」
経済誌記者 「稼ぐ妻・育てる夫」著者 治部れんげ
一橋大学大学院経済学研究科准教授 竹内幹
16:05〜17:40 4.パネルトーク
「男性が育休取得できる社会にするために行政・企業・個人に必要なこと」
◆コーディネーター:NPO法人ファザーリング・ジャパン代表 安藤哲也
◆パネラー:
治部 れんげ(経済誌記者・「稼ぐ妻・育てる夫」著者)
竹内 幹(一橋大学大学院経済学研究科准教授)
塚崎裕子(厚労省児童家庭局課長)
土屋 伸子(ライオン株式会社 人事部)
富永 誠治(全日本自治団体労働組合東京都本部・中央執行委員)
山口 理栄(育休後コンサルタント)
本井 壮志(学生 Fathering Japan Student's副代表)
つかごしまなぶ(さんきゅーパパプロジェクトリーダー)
17:50〜19:00 5.育休交流カフェ
育休ライフにかかるリアルなお金の話、育休ビフォーアフターなど育休経験パパたちも参加のワールドカフェ