5冊目の新著(共著入れると11冊目)が発売になりました。
『
父親を嫌っていた僕が「笑顔のパパ」になれた理由〜親を乗り越え、子どもと成長する子育て』(廣済堂出版)
実の父親との葛藤を語った今年4/11付の朝日新聞「おやじのせなか」。
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201304100681.htmlこれが出た余波の一つが本書の出版でした。でも本当の余波(ロック)は実家の母親からのクレームでした。
「わが家の特定秘密」を明らかにしてしまった息子を許せなかったようです。その顛末についても本の中で詳しく書いています。
また娘の家出、息子が起こした(i-pad事件)などの問題に対して、自分は父親としてどう考え関わったかについても赤裸々に書きました。
さらに夫婦の問題・パートナーシップについても、現時点での僕の考えを第6章「夫婦は河原の石っころ」で書いてます。もし現在、夫婦間の感情問題で悩んでいる人がいたらぜひ読んでみてください。
このように内容は「自伝」のようですが、一方で、「家族形成のための教育書」のようなものになったのではと思っています。
本書は、子どもを持つすべてのパパたちへのエールです。でも「父親」との葛藤に悩む男性だけでなく、そのパートナーや同様な情況(親との関係性)で苦しむ女性にも読んでもらいたく書きました。
親との葛藤の解消のしかた、DNAを乗り越え子どもとどう向き合うか?
そして心から笑い合える家庭にするための方法について、16年間のMy育児と7年間のNPO活動で得た僕なりのメソッドです。
・・・・・・・・・・
「帰りの電車で一気に3章まで読み、心が震え、昨日までに一気に読み終えました。新書を読んで心が震えるという経験は、これまでなかったかもしれません」
「うちの実家の状況と同じ過ぎて泣きそうですー 読みやすいのに、読み進められません」
「読み進めるうちに、自分にどんどん重なってきました。ときおり自分がイライラしたときの妻や子どもへの態度に、父に似ているところが出ているような気がして、とても不安な思いにつきまとわれています」
「一気に読みました。今までのイクメン本とは趣が異なり、安藤哲也という一人のアラ50オヤジの魂や人生観を読んでいる気がしました。安藤ファンは当然ながら、そうじゃない人にも、お薦め!!」
「自分の親のいやなところも含めて受け入れつつ自分の、父親として、夫としてのあり方を模索して、今のFJのような活動に結びつけることができる。多くのお父さんにとって力強いメッセージになりますね」
↑ 既に読んでいただいた方々から続々と感想が寄せられています。
NPO法人育て上げネット理事長・工藤啓さんの書評は
こちら⇒拙著ですが、お読みいただきご高評いただいたり、ランチでもしながらおしゃべりできたら幸甚です。
12/3の出版記念イベントには愉快なパパ仲間が集まってくれました〜
posted by イクボスブログ at 21:52| 東京 ☀|
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