2014年07月16日

講演メニュー(演題)

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代表に復帰してからまた講演活動が増えてきました。

父親支援、ワークライフバランス、男女共同参画という柱は変わりませんが、最近は「イクボス」が増加。加えて「絵本ライブ」も子ども向けだけでなく大人向けとして、「絵本で読み解く、現代日本の子ども・子育て事情」もやっています(下記参照)。

My年間スケジュールはこちらですので、特に土日のご用命はお早目にお願いいたします。

【安藤・講演テーマ例】※プロフィールはこちら

★父親が変われば、社会が変わる〜ファザーリングのすすめ
男性の育児参加の現状と課題、父親が子育てに関わることのメリットを解説。次世代育成の本質を伝えることで少子化対策へのヒントにもなる。講演の後に「父親のグループトーク」などのワークも可。

★働き方の改革〜ワークとライフのハッピーバランスを目指そう
何のためのワークライフバランスなのか?女性だけでなく男性も仕事と生活の両立を達成することの個人的・社会的成果を解説。子育て・介護・地域活動などへの参画意識も高まる。

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★イクボスでいこう!〜上司が変われば企業が変わる
女性活躍推進、ダイバーシティが経営戦略と言われる昨今、部下のキャリアとライフをマネジメントできる管理職「イクボス」に注目が集まっている。なぜイクボスが必要なのか?どうすればイクボスになれるのか?イクボスを増やすにはどうすればよいかを分かりやすく解説します。

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★絵本で読み解く、現代日本の子ども・子育て事情
少子化問題、子育ての課題(虐待等)、いじめや不登校など子ども・若者の抱える問題は社会の鏡。それを「絵本」を通して現状と課題を分かりやすく伝え日本社会再生のヒントに。他にない講演スタイルが好評。女性参加者多い。

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2014年07月15日

イクボス・ロールモデルインタビュー第8弾!

イクボスロールモデルインタビュー更新!
http://ikuboss.seesaa.net/article/401255519.html

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今回は、ダイバーシティのフロントランナー企業・日立ソリューションズから54歳の本部長が登場!
ご自身も高校生と中学生のお父さんですが、ご自身が育休を取った経験はなし。しかし今は部下に子育て世代が多くいて、理解と配慮を持って日々マネジメントをされています。

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今回のインタビューでは1歳の子がいるスタッフもご夫婦(パパママが同じ職場)で同席いただき、佐藤さんがイクボスとしてどのようにマネジメントされたのかを部下目線で語っていただきました!

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2014年07月08日

イクボス・ロールモデルインタビュー第7弾!


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イクボス・ロールモデルインタビュー第7回はANA 業務プロセス改革室 イノベーション推進部部長の荒牧秀知さんが登場!

http://ikuboss.seesaa.net/article/401257147.html

激務だった営業部門時代、価値観が変わった海外勤務。その後帰国して管理職に。システム開発部署へ異動し男性中心のチームから一転、女性の多いチームのボスになり育休取得する部下のマネジメントを経験しイクボスの道を行く。

家庭では3児の父親として地域活動も満喫する荒巻さん。部下である吉元恭香さん(1児のママ)にも同席いただき、東京・汐留の本社でお話を伺いました!(FJイクボスプロジェクト)

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2014年07月01日

FJ理事会メンバーです

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本日よりFJ理事会(第8期)の構成メンバーも変わりましたのでご報告しておきます。

<理事> (○は重任、◎は新任)
○安藤 哲也(FJファウンダー/代表、タイガーマスク基金代表)
○川島 高之(三井物産ロジスティックス・パートナーズCEO)
○東 浩司 (株式会社ソラーレ代表)
○横井 寿史 (横井寿史社会保険労務士事務所 所長)
○塚越 学((株)東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部コンサルタント)
○村上 誠 (グラフィックデザイナー)
◎高祖 常子 (育児情報誌「miku」/WEBサイト「こそだて」編集長) 
◎棒田 明子 (NPO法人孫育て・ニッポン 理事長)
◎林田 香織 (ロジカル・ペアレンティングLLP 代表) 

「マザーリング」「パートナーシップ」「産前産後ケア」などを強化するために今回、女性理事3名が同時にジョイン。これまで男性理事オンリーだったのが今日から理事9名のうち3名が女性に。つまり国が進める女性活躍推進「202030」(=2020年までに、政治の世界や企業などで指導的 地位に女性が占める割合を30%にしようという国の目標)をFJは達成したということになります。

本日7/1からはこのロックなメンバーでFJを運営していきます。
事務局長:徳倉康之、顧問:小ア恭弘も一緒です!
皆さん、どうぞよろしくお願いします!!
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代表に復帰します!

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7/1よりファザーリング・ジャパン(FJ)の代表に復帰することになりました。
一昨年いったん代表をおりて副代表として活動してきましたので、今回再登板になります。

この2年間、FJとともにタイガーマスク基金の活動にも傾注してきました。そこで見た日本の社会的養護の現状と課題。子どもたちは自ら望んで施設に行くわけではない。児童相談所に保護されるその原因の多くが、父親の暴力(虐待)やDVによる離婚、母親の病気、家庭崩壊などでした。

つまりこれ以上、泣いている子どもを増やさないための予防的観点からも、「ファザーリングの活動をもっと推進して、心身ともに健康で家族を愛する父親を増やし、母親が健康になり自己肯定感が上がることで日本の子育ちの環境をよくしたい」と強く思うようになりました。

これからは既存の父親支援事業、つまり乳幼児の育児をするパパの養成(パパスクール)やWLB&育休取得促進(さんきゅーパパ)、父親の地域活動(イキメン)や、中高年男性のエンパワーメント(イクジイ)などの講演・セミナー活動、大学での授業等を継続しつつも、その枠を超えて活動の領域を広げます。

「思春期の子がいる父親とその家族を支援する事業」、「夫婦のパートナーシップを構築するための事業」、育児しながらも仕事で社会復帰またキャリアアップを目指す母親を応援する「マザーリング事業」、そしてダイバーシティなマネジメントができる管理職(上司)を増やすべく「イクボス養成事業」にも力を入れます。また父子家庭をはじめさまざまな課題を抱える多様化する家族を応援する「インクルージョン事業」もいくつか推進していこうと考えています。

FJのビジョンにおいてこの2年でよい方向に「変わったこと」もあります。がしかし、子ども子育てを取り巻く多くの問題、ストーカー事件や先の「都議会セクハラ野次」のように「まだまだ何も変わっていないぞ」と感じることも多々あります。

ですので明日からまた初心に帰り、FJのミッション「笑っている父親を増やして社会を変える」ことにロックしていくつもりですので、引き続きFJへのご支援と協働をお願いいたします!keep on fathering!exclamation×2


posted by イクボスブログ at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | FJミッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする