昨日、フレンチトースト基金(父子家庭支援基金)の
記者発表会を行いました。
FJ会員で三重に住むシングルパパも会見で、堂々と父子世帯の窮状や支援の必要性を訴えました。
会見には関心のある多くの記者さんが来てくれて、すでに各メディア取り上げてくれています。
NHK(動画)
http://www.nhk.or.jp/news/t10014165871000.html
毎日新聞
http://mainichi.jp/life/edu/news/20090212dde041100028000c.html
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009021201000451.html
北海道新聞(共同)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/146654.php
まだまだ続々と出る予定です。
一般のシングルパパからもこんなメールがFJに届いてます。
「新聞でみました。私は子どもが3人にいるシングルファザー。現在、失業中です。フレンチトースト基金に期待します!」
そうです。諦めずにこのように声をあげていくことが大事。その声が結集し増幅していけば、行政を動かす力になります
We are not alone!
まずはFJの活動やフレンチトースト基金を通して、父親同士で支え合っていきたいと思います。
FJの会員パパたちやその家族からも、「定額給付金が出たらフレンチトースト基金に寄付します!」という力強い意思表示メールが届いてますよ(定額給付金、本当に出るのかいな?)
★フレンチトースト基金創設記念シンポジウムを開催!
FJ「フレンチトースト基金」の概要説明会を兼ねて、下記の通りシンポジウムを開催します。
父子家庭は公的経済支援が極めて少ない一方で、景気後退のあおりを受けて困窮している父子家庭が多くなってきました。
シンポではそうした基本情報を共有し、みんなで知恵を出し合い、父子家庭支援のあり方を探ります。
シングルパパおよび支援者の皆さんの参加をお待ちしています!
FJフレンチトースト基金 創設記念シンポジウム
「父子家庭に笑顔を。シングルパパもファザーリング!」
・日時:2009年4月12日(日) 13:30〜16:30(予定)
・場所:女性と仕事の未来館 ホール(東京・田町)
・登壇者:未定(FJのHPなどで追ってお知らせします)
・定員200名 (託児も準備中)
・参加費1,000円(うち500円は基金に寄付されます)
※お申し込みは seminar@fathering.jp まで。
メール件名に【FTシンポ】と入れ、氏名(所属)、連絡先を書いてお申し込みください。
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今日のセミナーの中でこのお話を聞き、早速ネットで見てみました。
すべての子供が笑顔になることが私の子供の本当の笑顔になると思います。
微力ながらフレンチトースト基金に寄付させていただきたいと思っています
昨日朝日新聞の青beで安藤さんをはじめて知りました。
私が共感するところに線を引いたら、線だらけで、嬉しくなりました。
私も5年前から父親スイッチが入り
日刊で子供観察日記「子供と共に育つ “共育!!”」を発行しています。
現在は子供も12歳9歳と大きくなり
影響範囲を家庭から地域に広げようと奮闘しています。
"父親こそ子育てを楽しもう"
"子育ては「期間限定」"
私も微力ながらお父さんへ子育ての楽しさを伝えて行きたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。
只今 HPに父子家庭のHP&ブログのリンク集を作成中です リンクをご許可御願い致します。
尚 ひとり親会の有志等で父子・母子家庭の支援活動を目的に昨年2月にNPO法人 彩愛会を設立いたしました。現在このNPOでは県庁の出前講座 『児童扶養手当と父子家庭の現状』を開講し周辺地域の議員さんに参加を呼びかけ、出前講座が終了後に、父子家庭にも児童扶養手当をに変えて、大学の教授・他の講師に講演をしていただいております。第一回は、新座市で1月31日に開催、引き続き県内各所で開催し、請願活動を展開中です。
実は、大学院時代の研究テーマが、父子世帯の経済的問題だったので、実情はわかっていたのですが、「自分にできること」がイマイチわかってませんでした。この基金は財源も効果もとっても分かりやすくてイイです。ファザーリングジャパンの活動が、余裕のあるお父さんだけのものじゃなくて、みんなのものになる証の一つだと感じています。
一つ懸念があるのは、定額給付金案がなくなった場合です。気持ちがあれば、定額給付金がでなくても基金は集まるとは思いますが…
4月12日楽しみにしてます♪
サブプライム問題やら金融テクによる証券化商品が崩壊した中、「本当に価値のあるところに価値あるお金を」という流れが加速していくものと予想しております。
また、別の見方をすると、従来、お金の投資目的は金銭的配当が主でしたが、今後はお金以外の配当を目的とするという考え方が増えてくると思います。
今回のFT基金、及びその後も計画しておりますファザーリング関連のファンドに関し、投資から得られる配当は「子どもの笑顔」と定めました。
是非とも、金銭的配当ではない、本当に価値のある配当を目的に、資金の流れが変わっていけばいいな、って思っています。