そう思う人たちで、任意団体を作っちゃいました。
その名も…
にっぽん子育て応援団
昨年末より、こんな方々と企画を練り、今般とうとう立ち上がりました。
なぜか僕が応援団長(共同代表)に!
まあ乗った船なので、ここでもロック(揺さぶる)できれば楽しいので、ガンバリマス。(樋口先生、ついていきます!!)
さて、にっぽん子育て応援団は、子どもと子育て家庭の声を聞き、共に活動をしながら、取り組むべき政策の実現のために必要な財源の確保について、 世代や党派を超えた合意をとっていくこと活動目的としています。
子ども時代の幸せがその後の生涯や社会に影響を与えるとの認識から、 子どもと家族を社会一丸となって応援する温かい社会づくりを目指します。
具体的な活動としては、これからこんなことを実行していきます。
★子どもや子育てに関心をもってもらう(無関心層への啓発活動)。
★子育てを応援する方法を考える 。
★セミナー、シンポジウムを開催する。
★政党や自治体にアンケートを行う 。
★企業、政府、政党などへの要望活動を行う。
応援団の主旨・活動にご賛同いただける方は、どなたでもOKですので、サポーター宣言をして(Web登録はこちらから)、できれば賛同金へのご協力もよろしくお願いいたします!(われわれ企画委員はすべて手弁当ですが、事務局運営費や通信費・郵送費などはかかりますので)
で、まず昨日、旗上げイベントとしてにっぽん子育て応援団・結成シンポジウムがありました。
会場は満員御礼(お申込みで断った方はごめんなさい!)。年齢層も、子育て世代に限らず、若者から中高年世代まで幅広く、皆さんの関心の高さがうかがえました。
応援団のプレゼンテーション後、第1部は、各政党から子育て支援策にコミットしている議員さんに来ていただき、ディスカッション。
登壇されたのは…
自民党 参議院議員 坂本由紀子氏
公明党 衆議院議員 古屋範子氏
民主党 衆議院議員 小宮山洋子氏
共産党 衆議院議員 高橋千鶴子氏
社民党 参議院議員 福島みずほ氏
そしてコーディネーターは企画委員から、元厚労省児童家庭局長で現在、資生堂副社長の岩田喜美枝さんと、さわやか福祉財団理事長で弁護士の堀田力さんのお二人。
ディスカッションの内容としては議員さんから、各党、まず現在の子育て環境・少子化の状況をどうとらえているか?
そしてそれを解決すべく、どんな子育て支援策を考えているかを各党同じ時間内で述べてもらいました。
ボクを含め会場の皆さんも「有権者の立場」で聞いていたと思いますが、課題認識は各党それなりに認識を持っており問題なし。ただし支援策は各党、優先順位に違いが出て面白かったです。
「現金給付か?現物(サービス)支給か?」
つまり、民主党は月額26,000円の「子ども手当」を毎月支給(中学卒業まで)するのが第一。
一方、同じ野党でも、社民党は「保育園待機児童問題の解消」、共産党は「乳幼児医療費の無料化」(←自治体によってはぜんぜん進んでいない)などが挙ってました。
また与党サイドですが、公明党は「幼児教育の無償化」。自民党は親の「両立支援策の充実」の中で、企業の意識改革に特に力を入れたいと言っていました。
まあ、日本の少子化問題・子育てのしづらさ問題とその情況は人間の病気に例えると、がん患者が複雑骨折しているような感じなので、どれか一つをやれば解決するというものではありませんね。
ゼロからPTでもその複合課題の解決策を検討してますが、そのためにはこのディスカッションでも当然出てましたが、財源の問題と、国民のコンセンサス(意識の形成)が欠かせないのは言うまでもありません。
まず短い時間でしたが、こういう各政党が集うミーティングに観戦・参加できるのは面白いなぁと感じました。また総選挙前に、応援団で仕掛けたいと思います。
続いて第2部は、「子育て応援トーク」と題して、ボクを含む現役子育て世代のパパ2名とママ2名でトークセッション。
ともに応援団長を務める経済評論家の勝間和代さんと。
ゲストスピーカーは、日本テレビ報道局解説委員の宮島香澄さん。
そして経済産業省研究所勤務で育休パパで有名な山田正人さん。
現役世代が抱える子育ての課題、例えば「男性のワークライフバランス」や「小1の壁(学童クラブ問題)」などあまり一般には伝わっていないテーマについても、会場にわかりやすく伝えることができたかなと思います。
皆さん同世代だし、いろいろ繋がりもあるので、フランクに楽しくトークができて楽しかったです
「第2子産まれたら、仕事はどうされるんですか?」
という問いに、
「ええ、時機をみて復帰しますので、その際は、夫に育休を取ってもらおう。と考えています」
という、爽やかな笑顔の答えに、会場からも拍手が起きていました
そして大臣は、最後に会場の皆さんにこんな心に響くメッセージを残されました。
「会場のみなさん、ひとりひとりが、小さな子を連れた家族を見かけたら『いい子だね』と、声をかけてあげてください。それで不安を抱える母親たちはどれだけ救われることか。そんなひとりひとりの行動の力が、日本を子育てしやすい国にしていくと思います」
シンポ終了後、応援団長の3名から、療養中の樋口恵子さんの分まで、協力と連帯を呼びかけるメッセージを発信し、閉幕しました。
そう、このにっぽん子育て応援団は、企画委員だけの活動ではうまくいきません。
この国の子育てを、子どもたちの未来をなんとかしたい!と願う人の連帯が応援団を後押しし、ミッションを叶えてくれるでしょう。
完ぺきな子育てがないのと同じように、完ぺきな子育て支援などありません。
支援策を講じる政治に期待はしますが、行政やシステムにすべて依存するのではなく、私たちひとりひとりが世代や立場を超えて、常に子どもたちが置かれている情況に対して関心を持ち考え、もし困っている親や傷ついている子がいたら恐れずに声をかけ、支えていく。
そんな人間的に当たり前のことができる自立した個人による自前の子育て支援組織が、このにっぽん子育て応援団なのです。
懇親会で、福島さんと意気投合。弁護士をしながら子育てしてた福島さんちの夫も相当なファザーリングパパだったようですよ。


でも、この内容をみて、雰囲気を味わうことができました、ありがとうございます!
(ここから変わる、変わろうっていう感じがすごく感じました。)
本日は、BitLの設立記念講演で、お話をうかがえるのを楽しみにしております。
皆さま、サポーター宣言や賛同金をありがとうございます!
現在300名を超える方からいただいています。でもまだまだ足りませんので、情報と協力のフォワードをお願いいたします!
5/9のシンポジウムの様子を、応援団HPにて写真や動画で公開しています↓
http://nippon-kosodate.jp/report.html
http://nippon-kosodate.jp/movie/video-1.html
http://search.japantimes.co.jp:80/cgi-bin/nn20090510a6.html