2009年05月26日

ビバ!共生の町・三次

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先週末(23-24日)は、パパ's絵本プロジェクトの地方遠征で広島県三次(みよし)市まで行ってきました。

関西で新型インフルエンザが流行っていたので開催が危ぶまれてましたが予定通り決行。田中パパ・西村パパとボクの3人組で乗り込みました新幹線

でも新幹線社内のマスク着用率は高かったですねー。特に京都〜新神戸間は90%くらいの乗客がしてました。僕らも名古屋までに飯&ビールを済ませ、この区間はマスクしてスリープ眠い(睡眠)おとなしくしてました。

だって、みんなカミさんから「インフルを家に持ち帰らないこと!」と、キツく言われてたからね^^;

さて新幹線を広島で降り芸備線に乗り換え2時間で三次駅着。そのままクルマで山間の保育園へ向かいました。

着いたのは羨ましいほど園庭が広い甲奴(こうぬ)保育園。夕方からにも関わらず、たくさんの親子が出迎えてくれました。

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早速、絵本ナイトライブのスタート本
甲奴のキッズたち、反応いいなあ^^

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最後はお馴染みの「がらがらどん♪」。会場が一つになって盛り上がりました!

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終了後に子どもたちから何とプレゼントをもらい、ボクらも感激!

ところで絵本ライブにはたくさんの父親も来てくれたんだけど、それもそのはず。三次市といえば、平成18年度から役所の職員で男性の育休を義務化したことで有名な町。FJ的にも「どんなお父さんがいるかなー?」と興味深かったのです。

保護者会長のお父さんはじめ、来てくれたファザーリングパパたちはボクらのロックをしっかり受け止めてくれたようでした。


夜

一夜明けて、翌日の午前中は三次市役所のそばにある生涯学習センターで絵本ライブ。

主催者は、障がいを持つ子どもを持つ家庭を支援する「みんなおいでヨ」という団体。このチームではこれまで映画上映会などのイベントを開催していたようですが絵本系は初めての試みとのことでした。

昨夜も三次市に戻ってから懇親会を開いてもらい交流。子どもたちは恥かしそうに自己紹介してました。年齢は10〜40代までさまざまですが、中にはハンデキャップを抱えながらも企業や事業所で仕事をし、もらった給料で兄弟にお小遣いをあげてる人もいたし、それぞれ懸命に楽しそうに暮らしている姿がその親子から感じられてボクらもうれしくなりました。

またイベントの運営も子どもたちが準備や受付の役割をこなしていて立派でした。

ライブ会場には障がいの有無に関係なく、たくさんの三次の子どもたちが来てくれました。お父さんの姿も多くうれしかったです。

そんなノーマライズドな会場の熱気にボクらも気合が入り、通常ライブの2倍の量の絵本を読み、歌いましたるんるん

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支援団体の皆さん、親御さんたちは当初「初めての絵本イベント」に子どもの反応含め不安もあったようですが、当日は健常者の子にも増してハンデを持つ子たちもグッドな反応。そんなキラキラする瞳とピュアな笑顔を見て、ステージにいるボクらも幸せな気分になれましたわーい(嬉しい顔)

「いい旅だったねー」
「あの子さ、面白いこと言ってたよね。揺さぶられたよ」
「みんないい子だよ。お母さんたちも素敵だったよね。また来たいね」

帰りの新幹線でお好み焼きとビールで打ち上げをしながら、そんなことを語り合うパパ3人でした。

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 ↑
会の子どもたちが作ってくれたそうです。ありがとねー!^^
posted by イクボスブログ at 09:38| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日は三次まで来ていただいてありがとうございました。とても楽しい時間でした。

娘たちは、帰ってからも「♪がらがらどん
がらがらどん♪」と歌ってました。
そして久しぶりに本棚から「三びきのやぎのがらがらどん」の絵本を出してきて3人で読みました。

ぜひまた三次にきてくださいね。
お会いできる日を楽しみにしています!
Posted by さやか at 2009年06月03日 14:06
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