区と都が待機児童解消の手立てとして近所にある地域センターのフロアを改築し、8月より認証保育所を開設(男性保育士3名!)。そこに転園するのです。
これまで2ヶ月間は暫定的にかなり遠方の保育所に通ってたのですが、雨の日のタクシー代や通園時間など負担も重かったです。保育士さんたちも優しくサトシを見てくれて、保護者に対してもあたたかな対応で良い園だったのですが、いかんせん遠いので移ることにしました。
新保育園は定員60名。いまのところ、50名は埋まってるそうです。1歳児クラスは、なんと半数の25名!0歳児も多い。逆に3歳児以上は少ないです。やはり0〜2歳の需要が高いですね。
そう、総選挙が近いので、またFJに待機児童問題での取材が結構来てます(父子家庭支援問題も多いです)。
不況で、母親も働かなければ家計が苦しい、また企業の「育休切り」なんて事態も見られるので、今年これから産むママたちが育休を取らずに産休明けすぐに復帰する可能性も高く、来年度の待機児童は0歳児が増えるのでは、とFJでは予測してます。
国や自治体が、就労を希望する親が安心して子どもを預けられる保育サービスの充実を図る、また企業がワークライフバランスの徹底を図らなければ、都市圏の少子化は止まりません。
来たる総選挙で景気対策を第一に唱える政党もありますが、こうした少子化対策をまずしっかり行い、子育て世代の生活不安を解消し、子どもを産み育てやすい社会にすることこそが、中・長期的な経済対策だとボクは思うのですが。
さて、新しい保育園はどんな雰囲気だろうか?
これから毎朝、毎夕の送迎が楽しみです。
また地元のパパ友、増えるかな^^
サトシも、しっかりクラス仕切れよー。
サトシの転園記念で花火をやりました。子どもたち大興奮!
花火の後は、かき氷タイム。
初めてのかき氷に、サトシの頭も「キーン」。