24(土)の午後は、市ヶ谷にある大妻女子大の学園祭にて、
★女子大生OS大改革〜恋愛・結婚・出産・・・あなたの人生に華咲かせます
なるイベントにゲストで登場しました。
内容・目的は企画書の通りですが、
女子大生は専業主婦思考が強いのか!?
という仮説のもと、大妻や周辺大学の女子学生(500名)に実施した、恋愛観、結婚観、キャリア感、そして子育てと仕事の両立に対する意識などのアンケート結果はなかなか興味深いものでした。
アンケート結果をここで見せられないのが残念ですが(そのうちゼミのHPに載るはず)、イベントではその結果に対して、ワーキングママ代表の浦上さん(NHK勤務)と、ワーキングパパ代表のFJ安藤が、いろいろとコメントを出しました。
会場の参加者(女子大生のみならず、男子学生も多かった)は、皆さん熱心に聞いてくれたようで、
「未婚女性の4割は年収600万以上の男性を結婚相手に求めているが、未婚男性(25〜34歳)の中で年収600万以上の男性はたった3.5%しかいない」('03年、東京調べ)
という話にのけぞる若い女性。また
「今後日本では、一般的な中流サラリーマンの給料は伸びないし、母親一人で育児するのは孤立化から問題が生じやすい。だから今後の結婚生活は家計と家事の責任を夫婦二人で担う『共働き・共育て』がセーフティだからスタンダードになっていくはず。つまり今後は、育児をしない男性はモテないし、専業主婦志向の強い女性は同世代の男性から敬遠されると思うな」
というボクのコメントに大きく頷いている人もいました。
まあそれが本当に正解かどうか分からないし、専業主婦が悪いとも思わないのですが(子育てを理由にキャリアを捨てるのはもったいないとは思う)、47歳の3児のパパが女子学生たちに言いたかったのは、「社会情勢をきちんと捉え、たくさん経験を積み、いいモデルも悪いモデルも広く知った上で、周囲に流されず、納得して、自分の人生を選択してほしいなあ」、ということ。
「命短し、恋せよ 乙女」です。
小澤ゼミの皆さん、準備から当日まで3か月もの間、本当にご苦労さんでした。みんなよく頑張ったね。打ち上げで誰もがいい顔してたよ
またFJと、なんかやろうね
・・・・・・・・・・・・・
さて、翌25(日)は小雨の中、駒沢公園の中央広場で、子育て応援東京会議主催のイベント「子育て応援とうきょう広場2009」にFJでブース出展。合せて、パパフリマを実行しました。
FJのメンバーは約10名、家族を連れて集結してくれました。
こちらがFJブース(基地)。お隣はオレンジリボンさん。
通りがかったパパは早速「パパ検定」に挑戦
「結構、むずかしいなぁ」
11時過ぎ、雨も上がったのでフリマが本格スタート。
おもちゃや絵本(1冊どれでも300円。2冊で500円)が、あれよあれよと売れていく。ママたちはさすが目ざとい
会場には東京で活動する子育て支援系のNPOがブースを出展。さまざまな団体の方と知り合えたので今後の連携が楽しみです!
「昔あそび」のコーナーも。大人たちがベーゴマに熱中してました^^;
幼児2人同乗用自転車の安全教室も。
子どもの体力測定コーナーも人気。
ステージでは、紙芝居のお姐さんがロック!
ボクも負けじと、絵本でロック!!(ちょっと寒かったけど。。)
パパ&キッズたちが、楽しんでくれました
そして、イベントは午後3時に終了
フリマも商品のほとんどが売れ、売上総額は…67,000円でした!
この売上金はすべてフレンチトースト基金に寄付しました。
FJパパフリマでお買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました!
というわけで、先週はちょっと寒かったけど、多様な人と交流できた楽しいウィークエンドシャッフルでした
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