2010年02月21日

次世代パパたちの未来予想図

実行委員を務める子育て応援とうきょう会議とのコラボイベント、
高校生・大学生向けセミナー〜Fathering Classが昨日、法政大学で行われました。

当初、集客が心配でしたが、FJSが頑張って集めてくれて50名の参加。中学生や高校生も入っててうれしくなっちゃいましたわーい(嬉しい顔)

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FJS代表の西村パパ(大学3年)が、まずセミナーの趣旨を説明。

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続いてボクが「未来のパパたちへ」と題して、変わる父親像とパパのHappyワークライフバランスについて1時間講義。みな自分のお父さんのことを思い浮かべながら熱心に聞いてくれたようです耳

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そして今日のメインタイム。8つの班に分かれてグループワーク。
FJの現役パパたちが各テーブルにファシリテーターとして入ります。

自己紹介の後、各自ワークシートに下記項目を記入し発表しました。

@あなたのお父さん、お母さんはどんなパパ(ママ)ですか?マネしたいところとそうでないところを教えてください。

ボクの班の学生たちは、父親に対して「寡黙な人」「保守的・ガンコ」「自分の考えを子に押し付ける」「家では無表情だが外づらはいい」「帰ってこない」「働き過ぎ」「寝てばっかり」「家事をやらない」など最初は痛烈に批判したかと思いきや、逆に「まじめ・責任感が強い」「子ども思い」「温厚」「母を祖母から守る」など評価する声も上がり、そうした父の長所・短所が自分がマネしたいところとそうでないところに繋がっていました。

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次の質問。
Aあなたは将来どんなパパ・ママになりたいですか?

男子は「子どもに関心を持ち続けられるパパ」「子どもの夢を叶えてあげられる父」「妻を大事にしたい」「威張りたくない」「仕事ばかりではなく家庭も大事にする」「ユーモアのあるパパ」などと回答。

女子は3人すべて「育児をしながら仕事も続けたい」「働き者で明るい母のようなママ」「子どもに考えを押し付けないオープンな心の母親になりたい」など、前向きでしっかりした回答でした。

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3番目の質問は、
Bあなたの将来の理想のパートナー(夫or妻)は?

男子からは「自分のダメなところを補ってくれる人」「破天荒でかっこいい妻」「バランス感覚のいい人」などで、あまり家事・育児を完ぺきにして欲しいなど、役割分業を意識した回答はありませんでした。

女子からは「思いやりのある人」「プラス思考の人」「家族思いのパパ」「定時に帰ってくる夫」「精神的に自立してる男性」「ギャンブルをしない人」など、そして皆揃って「家事・育児をしてくれる人」と答えてました(だって皆、出産後も働くんだもんね、当然です)。

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その後、大教室に戻り、各グループから「発表」。
それぞれの「まとめ」を聞き、共有し、さらに気づきがあったようです。

ボクも若い人たちと話して刺激をたくさんもらいましたひらめき

ボクが入った班には、新聞の告知情報を見て一人で栃木から参加した女子高生(3年生)がいましたが、将来就きたい職業含めライフビジョンをきちんと描き、まだ見ぬパートナーへのイメージもしっかりしていて感心しましたね。

聞けば彼女のお父さんはボクと同じ年齢(48歳)。家事はほとんどやらないそうですが(ときどき娘さんがパパを叱るそうです^^;)、子どもへの愛情は深い父親。そして母親はしっかり者。

そういう家庭で育った子はやはり自己肯定感が強い。だからこういうイベントにも臆せず出てくれるんだな、うちの娘もこんな風に育って欲しいなぁ、と感じました。

また男子たちも、やはり家事には抵抗がまったくなく、父親を尊敬しつつも、家庭責任についてはもっと積極的に関わっていきたい、育児も楽しみ、家族から信頼されるカッコいいパパになりたい!という意気込みがビンビン感じられました。

FJS代表の西村パパ(21歳)も、事後のFJメーリングリストで感想をこう述べています。

「今日のプログラムは体系化してよりブラッシュアップしていけば、とてつもない良質なものになっていくはずだいう実感しました。『自分の父親について、誰かに整理して話す』というワークが起こす化学反応は、思っていたより大きな影響力がある。一つは、自分の父親って自分の父親観にこんな影響を与えているんだという気付き(オートクライン)。もう一つは、他の学生の父親の話を聞くことで「多様な父親像」を知ることができるということ。どちらも次世代パパ・ママである僕ら学生にとって大事なブレインワークです」

そうだねー。まあこういう機会は普段まずないからね。

そう、今回知ったこと、考えて、話し合ったことを心のハードディスクにしっかり刻んでおけば、数年後に彼らがパパやママになったときに、育児や仕事の狭間で悩んだときに、きっと思い出してマインドセットのきっかけになり得ると思います。

なのでFJとしても今回のセミナーの成功を活かし、さらに東京都や他の自治体・大学・高校などと連携して、このFathering Class〜父親授業を継続・発展させ、「笑っている次世代パパたち」を増やし、日本の子育て家庭の未来予想図を、明るくて希望が持てるものにしていきたいと考えています!

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NHKの夕方のニュースでも採りあげられました!
★“父親像”男子学生が考える(2/20 17:33)



posted by イクボスブログ at 23:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種委員活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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