昨日はJR東日本さんと協働で、お父さんのためのベビーカー安全教室を開催しました。
これは子育て応援とうきょう会議が主催した、「みんなで赤ちゃんを守ろう」鉄道でのベビーカー利用に関するキャンペーン2010の一環で、FJとのコラボ企画です。
場所は、大井町にあるJR東日本の東京総合車両センター。
山手線の車両で行います。
教室には20名の父親たちが参加。みな日頃積極的に育児に関わり、ベビーカーを押す現役のパパ(イクメンたち)です。
まずは、JRのお客様安全対策部の方から説明を受けました。
ボクも安全ベストとヘルメットを装着します(やる気マンマン

車庫に向かうパパたち。
まず一時限目は、「鉄道車両のドアの仕組み」。
ドアの構造(開閉の仕組みやモノが挟まったときにどうなるか)について学びます。
腕を挟んで痛がるパパ^^; 実際、よくあるのかな?
そしていよいよベビーカーの登場!
二時限目は「ベビーカーをドアに挟んでみよう」。
実際に、ベビーカーをドアに挟んでみます。こりゃ、抜けないね…(汗)
降りるのが遅いとこんなことにも。
たくさんのメディアが取材に来てました。
「どうでしたか?」というTV局の質問に答えるパパ。
育休中(6ヶ月目)のパパは子どもと一緒に参加。
注目のマトでした〜

三時限目は「車掌を体験してみよう」。
実際にドアの開閉を操作します。
ボクもやらせてもらいました!でもラッシュ時とかたいへんだろうなぁ、これ。やっぱり駆け込み乗車はキケンだね

四時限目「電車は急に止まることがあります」。
電車を走らせ非常ブレーキをかけた際に、ベビーカーがそれくらい影響を受けるかを体感。
「結構、動くね〜、やっぱり乗ったらストッパーかけなくちゃね」
五時限目は「まとめ」。
パパたちからは「貴重な勉強になった」との感想とともに「ドアに挟まれる以外に電車や駅ではどんな事故が多いんですか?」と質問。
JRからは「エスカレーターでサンダルや指を挟む事故、または傾斜したホームからベビーカーが落ちるといった危険性もある」との回答でした。
以上で、安全教室は終了しました。
最初硬かったパパたちも実体験など通して、だんだんリラックスし仲良く授業を受けていました。
そう、FJでは「子どもの安全を常に意識するのは、パパの責任」と考え、この教室に協力しました。
「海外製のべビーカーがカッコイイ」という風潮ではありますが、ベビーカーのスタイルやスペックだけでなく、その安全性についてもパパはしっかり考えて欲しいものです。
ここで学んだことを外出時は心がけて、楽しい外出をしてくださいネ。
そしてもう一つパパたちに実践してもらいたいこと。
平日仕事などでひとりで電車に乗るとき、そばにベビーカーを押したママがいたら手を貸してあげてください。
それが自然にできる男性が、ファザーリングパパの証しです

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パパについてのお話
子育ても終えてる方、結婚されてない方
シングルマザーの方、不妊の方、
そして、うまく行かず、コップから、溢れ出してしまってる人も多くいるはずです。
離婚について、ストレスによる、うつについてもお話されてましたが、そんな人たちにとっては、あなたの講演は、正しいことをしてる人、それを、自慢してる人としか見えませんでした。自分はダメな人間だと言われてるようにしか聞こえませんでした。
それでも、自分ってものに向き合って生きていかなくちゃいけないとしか、それくらしか、出来ない人だってたくさんいるのです。自分すらまともにコントロールできなくて、子育てをしてる人間もいるんです。
いいパパについてのお話。
とても、不快に感じました。
寄せ鍋もいいですが、天秤しか出来ない人もいます。
あなたのお話は、確かに、聞く人によっては、いいお話だと思います。
だけど、自分にとっては、苦しいものでしか聞けませんでした。
安藤さんの講演、自分自身、家族愛にも、自信があり、あのような講演なんでしょうが、それを、まっすぐに聞けない人間もいること、そして、誰かを、傷つけているかもしれないということも、ご承知して頂きたく・・・。
失礼なことばかりいい、申し訳ありません。
ただ、講演を聴いて、こうゆう感情を持つ人間もいるということだけ、知っておいてください。