答えとしては・・・、
「“社会全体で子どもを育てる”という理念下での政策であれば歓迎。ただFJから政府へ要望書も提出済みだが、次年度からは所得制限を設け、社会的養護が必要な子どもへの支援や保育インフラの整備など、限られた財源を有効に再配分すべきなのでは?」
と言っています。
また効果としては、「貧困状態にある子育て家庭に少しゆとりが出るし、地域の人の目も子どもに向くので虐待予防に繋がるのでは?」とも。
「では、子ども手当で父親の育児参加は進みますか?」
との問いには・・・
「たぶんNOです。構造的に日本は子育てにお金がかかり過ぎるので、子どもの衣食や教育等に関して“人並み以上に”という意識が強い多くの父親たちは、手当てで家計が多少ラクになっても残業や休日出勤を止めることはないでしょう」
と答えました。
そう、ファザーリングセミナーでパパたちにはクドイほど言ってますが、「子育て期において一番大事な資源は、お金ではなく、時間です」。
パパが働き方の見直しを行って時間を作り、主体的に子ども・家族に向き合うこと。
これしか日本の父親育児を推進する(=ママを安心させ、子どもの育ちを保全する)手立てはありません。
子どもを健全に育てたいなら、国は手当て支給だけでなく、子育てインフラの整備とワークライフバランスの推進を強化すべきと考えます。
お金は幸せになるための「手段」に過ぎません。
その手段が「目的」になってしまうと、きっと人は大事なこと(本来の目的)を見失うでしょう。
時間や体力も「父親」にとっては貴重な資源のはすです。それを乳幼児期において家庭に投資できないパパは、きっと将来大きな代償を払うことになる、とボクは思います。
だからわが家では、子ども手当は「なかったこと」にして、
「ボクらは不確実な時代を生きてる。でも親なんだから子どもたちの未来のために一所懸命働こうな。けど、働き過ぎはやめて、期間限定の子育てを楽しもうよ」
と、妻(40歳)と昨晩話し合いました。
また方針として、子の習い事を追加したり、旅行を豪華にすることもなし。子ども手当はすべて貯金(一部を寄付)です。
皆さんの家では、どうでしょうか?
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