『幸せのものさし〜一足先に次の豊かさを見つけた11人』(博報堂大学編、PHP研究所発行)という新刊が発売になりました。
そうそうたるメンバーの中に入れてもらい、私もファザーリングについて語っています。
「幸せのものさし」・・・
私もセミナーでよく使う言葉ですが、それを最初に意識したのは娘が生まれた12年前。
次がFJを立ち上げた2006年に起きた、奈良の長男放火殺人事件をニュースで知ったときです。
医者=エリート=幸せな人生
「違うんじゃない?」
あの事件を起こした16歳の息子を追い込んだ父親にそう言いたくて、FJを立ち上げたのかもしれません。
この本は、あの父親にまず読んで欲しい。
そして相変わらず「お金」「出世」「名誉」「権力」「世間体」などという旧来の価値観(たった1本のものさし)しか持ちえない人、さらに子育てに向き合わずにママや子どもを苦しめている日本の父親たちにも
パパの皆さん、あなたの「幸せのものさし」はいったい何ですか?
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