今朝は、息子ヒロシの通う小学校で、絵本読み聞かせのボランティアをやってきました(2歳のサトシも同伴)。
読書ボランティアは保護者15名程度のサークルで運営。ママだけでなく、パパもボクを入れて3名。おばあちゃんも確か1名いたはずです。
活動は毎週火曜と水曜の朝、始業時間前に教室で読みます(所要時間15分)。対象学年は1〜4年。毎月シフトで学年が入れ替わります。
今朝ボクは、3年生を担当しました。
「おはよう、みんな。おじさん、誰だか知ってるよな!?」
「4年のヒロシのとうちゃん!!」
「そうだ、よく知ってるな」
「だって、俺、ヒロシと友達だもん!」
「これ誰れ?」(←サトシを指して)
「ヒロシの弟で、『サトシ』っていうんだ。よろしくな!」
「わー、ひろし君そっくり〜」(と、女の子)
さて、今日、読んだの絵本は…
『このすしなあに?』
「へい、おまち!このすしなんだ?」とボクが絵本で訊くと、
「まぐろ!」
「わたし、中トロが好き!」
「なんで、いくらがないの〜?」
など、お寿司好きの子たちが好き勝手なこと言ってました
『うんこ!』
定番『うんちっち』に代わる爆笑絵本。
「くっさーい!」と言いながらも、やはり一番ウケてました
見回り中の校長センセイも、思わず苦笑い^^;
『もぐらバス』
この絵本は初チャレンジ。「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦氏原案のシュールな絵本。「この学校の地底にも走ってるかもしれないぞ!」と脅かしておきました。
『いやいやバスの3ばんくん』
サトシも大好きなバス系絵本。3年生に読んでみたかったんだよな。
「もう、いやいやバスの3ばんくんではありません」。
事故った後の、3ばんくんがそう思ったのはどうしてかな?
担任の先生も「いい絵本でした」と言ってくれました。
というわけで、今朝の絵本は終了。
「また、来てね〜!」
「おう、また来るからな〜」
3回の教室からサトシを連れて降りると、
「ヒロシにそっくり?それともお姉ちゃんかな?」
保健の先生や主事さんたちに囲まれ、照れるサトシでした。
「さあ、保育園へ行こう」
忙しいパパでも、朝の時間を使った地域活動ならできるはず。
さて来月は、1年生に何を読んでやろうかな?
おっと、その前に来週はサトシの保育園でも絵本読むんだった!
八戸市での講演会を最前列で聞かせていただきました。
私も安藤さんと同じく第1子は中1から始まり、小4、小1、さらに今年の8月に子供が生まれ、4児の父となりました。
7年ぶりの、赤ちゃんのいる生活を楽しんでいます!
私も、次男が通った共同保育所の会長、今は小学校のPTA会長、小学校の読み聞かせボランティアは妻と共にやっていまして、同じような道のりを私もたどっているなあと、話を聞いて非常に共感してしまいました。
安藤さん、これから寒くなっていきますが、お体に気をつけてくださいね。
食いつきがいいときは読みながらニヤリ、他の行動を初めてしまう子がいたときはガッカリ後で反省です。一回一回、小さなお客さんに勉強させられています。
ママだけでなく、パパさんたちもこうしてボランティア活動してくださる場所や時間、何よりその必要性の意識が高まるといいなぁと思います。