今夜よりFJの被災地支援隊が岩手に向かいます。
今回は残念ですが、ボクは父親の葬儀などあり、またいま家族の健康状態もよくない状態なので不参加。後方支援に回ります。
FJのパパエイド募金による被災地支援活動はこれで8度目になります。
日程は8/1〜4。仕事や子育てを調整した熱いパパたち10名が、久慈市から入り、宮古市→大船渡市→大槌町→陸前高田市と南下し、保育所や学童クラブで子どもたちに絵本ライブを行います。
FJはこれまで7度、日数にして20日、のべ約700人の被災地の子どもたちに絵本読み聞かせやバルーンアートを行ってきました。
子どもたちの精神的ケアは大事で、そこから生まれる笑顔こそが、復興の原動力、大人(パパたち)の希望に繋がると考えるからです。
今回、初めて行くところもありますが、これまで何回も行ってるころもあります。パパたちは子どもたちとすっかり仲良しになり、子どもたちもトモダチの再訪を楽しみにしているようです。
被災地の様子も時が経ち、場所によっていろいろ変化が見られます。
今回も絵本を読みながら、「今後どんな支援が必要になるか」をパパたちは考えてくると思います。
FJではこの被災地における絵本ライブ活動は、顔の見える、息の長い支援活動として今後も継続していくつもりです。
ただ、パパエイド募金への寄付が当初よりめっきり減ってしまい、今後はFJからの持ち出しや各自が自腹で行くことになりそうで、そうなるといつまで続けられるか心配でもあります。
今後は財団などの助成金獲得なども視野にやっていきますが、合わせてFJの活動に共感していただける皆さん、特に支援に行きたいけど仕事や子育てで行くことができない全国の父親の皆さんのご支援も期待したいところです。※クレジット募金はこちらから→
どうぞ、FJパパたちの活動を応援してください!
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講演を聴かせていただいた30代主婦です。
残念ながら、夫は仕事で参加できなかったのですが、帰宅後にレジュメとメモを見せながら私が熱弁をふるいました。笑
講演の中にいろんなヒントがつまっていて、とても刺激を受けました。これからも夫ともっと育児、家庭を楽しんで作っていきたいです。
どうにかお礼を伝えたいと思い、ブログにコメントさせていただきました。ありがとうございました。