2012年11月12日

日本のメディアにダイバーシティはあるのか?

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以前からずっとやりたかったイベント(フォーラム)の情報ですひらめき

日本のメディアにダイバーシティはあるのか?

関心ある方は、ぜひご参加くださいexclamation×2

<フォーラム企画趣旨>
昨今、Diversity(ダイバーシティ)という言葉は日本社会でもよく使われるようになってきました。メディアによる影響です。しかし、そのメディアにDiversityはあるのでしょうか?

ニュース報道における男女の役割固定感(例えば、保育園の待機児童問題を報じる記事では必ず主語が「母親」になっていたり、「ママさん宇宙飛行士」等の性別役割付属語がまだ多い)、また公共放送の朝の幼児向け人気番組「おかあさんといっしょ」の番組名はイクメン(育児に積極的な男性)や父子家庭の増加の時代において、かなりの違和感があります。

さらに家電製品のCMにおいて起用されるタレントの多くが主婦役を演じる「女性」であることは「女性は家で家事をするもの」という役割を意識的に強要してはいないか?さらに子どもらにも人気のアニメ番組(『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』等)においても「専業主婦(男性の片働き)家庭」がほとんどで、女性の社会進出が進み、共働き家庭が増加せざるを得ない現代において違和感を覚えます。また学校から家庭に配布されるプリント(例:上掲写真)においても男女の役割を規定するものがまだ多く見受けられます。

このように私たちが日常何気なく視ているメディアが流す情報には、ジェンダーバイアス(社会的・文化的性差)がまだ色濃く残っており、次世代に対しても「男女の役割について固定的な観念を再生産していると感じます。

これらのすべてを変えて行くことは難しい現実ですが、本フォーラムではその原因はどこにあるのか?どのような対策を講じれば「メディアにおける男女共同参画」が達成できるのかを関係者・有識者とともに語り、会場の参加者とともにダイバーシティの推進に重要な「家庭・地域でもできるメディアリテラシーの実践」について理解を深めることを目的にします。

イベント
NPO法人ファザーリング・ジャパン×NPO法人ダイバーシティコミュ主催フォーラム
日本のメディアにダイバーシティはあるのか?

・日時:2012年12月6日(木)15:00〜19:00(途中入退室可)
・会場:文京区男女平等センター (文京区本郷4-8-3 本郷真砂アーバンハイツ1F)
・参加費:無料 定員:100名
・対象:このテーマに関心ある方はどなたでも。メディアや広告関係者、学生も歓迎!

※最初から最後までご参加いただきたいですが、途中参加、途中退出も可能ですので、ご都合のよい時間にお越しください。

・参加受付:こちらから⇒http://kokucheese.com/event/index/61902/
・主催:NPO法人ファザーリング・ジャパン、NPO法人ダイバーシティコミュ
・後援:内閣府男女共同参画局、文京区、にっぽん子育て応援団

・内容:
@基調講演 井上輝子(和光大学 名誉教授)「メディアとジェンダー」 (40分)
A内閣府からの報告「メディアにおける男女共同参画」について(10分)
Bワークショップ「メディアリテラシーの実践〜身近な雑誌を分析してみよう」(70分)

<休憩&ネットワーキングタイム 30分>

Cパネルディスカッション「ダイバーシティとこれからのメディア」(90分)
<パネラー>
小国 綾子(毎日新聞 記者)
谷川 太一(電通 CMプランナー)
佐藤 詳悟((株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
福井 正樹(NPO法人KiraLi 代表)
森林 育代(NPO法人ダイバーシティコミュ代表)
<コーディネーター>
安藤 哲也(NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表、内閣府男女共同参画推進連携会議委員)


<登壇者プロフィール>
井上 輝子(いのうえ てるこ)
1942年生まれ。1973年〜2012年3月和光大学教員。現在、和光大学名誉教授。1970年代以来、広く女性学の研究・教育・実践にかかわってきた。特に「ジェンダーとメディア」研究が専門。主要著作:「新・女性学への招待」(有斐閣2011)、「新編 日本のフェミニズム」全12巻(共編)(岩波書店2009〜2011)、「岩波女性学事典」(共編2002)、『メディア・リテラシーの現在と未来』(鈴木みどり編・共著 世界思想社 2001)

小国 綾子(おぐに あやこ)
1990年毎日新聞入社。98年出産。2007年夫の海外転勤を機に退職し、フリーランスに。家族で渡米。11年帰国し、子育てを理由に退職した社員向けの再雇用制度を利用し、制度適用第一号として毎日新聞に再入社。著書は「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」、「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザック担いでスペインの旅」、「魂の声 リストカットの少女たち」など。

谷川 太一(たにがわ たいち)
電通 第3クリエイティブプランニング局勤務。コピーライター・CMプランナー。これまでに毎日デザイン広告賞 最高賞、読売広告大賞など多数受賞。33歳。1歳児のパパ。

佐藤 詳悟(さとう しょうご)
鰍謔オもとクリエイティブ・エージェンシー デジタル制作センター勤務。ナインティナイン、ロンドンブーツ1号2号などのマネジメントを経て、現在の部署へ。 現在はパパパークはじめママと!といったファミリー系プロジェクトや、千原ジュニア2014や負け犬書道などのコンテンツ企画を行う。

福井 正樹(ふくい まさき)
NPO法人KiraLi 代表。鳥取を中心に、イクメン養成やWLB、男女共同参画、メディアリテラシーを専門として講演活動を精力的にこなす。 またソーシャルビジネスを広く世の中の人に知ってもらうため、NPOの経営・連携・企画等を推進する「NPOの学校」も主宰。鳥取県男女共同参画センター運営協議会会長なども務める。

森林 育代(もりばやし いくよ)
NPO法人ダイバーシティコミュ代表。ミュージシャンとして活動後、就職、結婚、出産の道を選択。営業等の仕事をしながら子育する経験を通して、働く母親や子ども達を取り巻く社会的な課題に目を向けるようになる。保育園父母会長や武蔵村山市男女共同参画市民委員長等を歴任し、2012年に同NPOを設立。

コーディネーター:安藤 哲也(あんどう てつや)
NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表。9回の転職を経て、2006年に同NPOを設立。
厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」座長、内閣府「男女共同参画推進連携会議」委員、内閣府「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」メンバー、観光庁「休暇改革国民会議」委員、東京都「子育て応援とうきょう会議」実行委員なども務める。
posted by イクボスブログ at 11:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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