2006年12月24日

メンバー紹介@金柿さん

Fathering Japan(FJ)には、各方面から集まったスタッフがいます。
06年・夏に「FJ作るぞー」とボクが狼煙(のろし)を上げ、「この指」にとまってくれた人たちです。

趣旨に共感してくれるのはやっぱり子育て中のパパやママが多いですが、中にはこれから親になっていく世代の若いメンバーもいたりして、心強いです。

彼らはいろいろな仕事に就いているけど、各自プロとして第一線で活躍中の方たちばかり。ボクの枯れたアイデアの鉢に、水や養分や陽射しを注いでくれる頼もしい仲間たちです。

バンドを例にたとえると…
パパ’s絵本プロジェクトは3人チームなので、STINGがいた「POLICE」
でも今回のFJは、その役割からいっても、多数のアーティストがアフリカ飢餓救済のために参加したプロジェクト「We are the world」だと思ってるんだよね。

誰がマイケル・ジャクソンで、誰がブルース・スプリングスティーンで、誰がシンディ・ローパーか。果たしてボクは、クインシー・ジョーンズになれるのか?
そうとらえて視るとさらに楽しくなってくるなぁるんるん

というわけで、ロックコンサートにバンドのメンバー紹介があるように、
このブログでも、そんな「一筋縄ではいかないFJスタッフ」を一人ずつクローズアップして、ときどき紹介していきたいと思ってます。
(えー業務連絡。メンバーの皆さん。指名したら4小節の『ソロまわし』を<コメント>でよろしくです)

きょうはその1回目。

>最近好きなコマーシャル。若かりし日の矢沢永吉が、年を食った今の矢沢永吉に電話をかける。
>「まだロックやってんの?」
>「おかげさまで、バリバリよ」
>僕は矢沢永吉のファンではないんだけれど、これはカッコイイと思った。

こう、ブログで語るのは、絵本ナビを運営するカナガキパパこと、金柿秀幸さん
6歳になる娘をもつ、1968年生まれのパパだ。

金柿さんとは、パパ’s絵本プロジェクトの立ち上げのときに知り合いました。
「おもしろい奴がいるけど会ってみる?」と、悪企み仲間の田中パパこと、田中尚人fromグランまま社から誘われ、3人で神楽坂の酒処「竹兆」(←昨年焼失。。)で会ったのだ。

金柿さんの人生は、ちょっと人と違って面白い。

大卒後、20代はSEとして銀行系シンクタンクに勤めるが、娘の誕生とともにワーカホリックな生活にオサラバ。会社を辞め→半年育児に専念→ベンチャー企業立ち上げ、という軌跡をたどるのだ。

これを聴いた時点でボクは「買い」だった。
「こいつ、若いのにロックしてるなぁパンチ」と思った。
そしてすぐさま3人でパパ’s絵本プロジェクトを立ち上げ、現在に至るのだ。

絵本プロジェクトにおいて、ボクは彼を
「パパ’sの良心」と呼ぶ。

だって、田中パパやボクは本当にテキトーで、お話し会でも脱線してばかり。それじゃあ「いいお話を聴きに来た」かもしれない子どもや親御さんに申し訳ないじゃないですか。

だから毎度、ラストに金柿パパが十八番の絵本『お月さまってどんなあじ?』を読むと、
会自体が締まって終わるので、来場者も主催者の人なんかもホッとした顔してるんでだよね。

また常に仕事に対しては全力で取り組む姿勢は感心するし、会社のスタッフはそんな彼の誠実さに全幅の信頼を寄せてるんだろうな、とよく感じます。

そう確か、絵本ナビは朝、子どもを保育園や幼稚園に送るのを会社として認めてるんだよね?

いいねー。

きっとさ、彼の娘さんは自分が将来お母さんになったとき、そんな斬新なアイデアをいち早く会社のマネジメントに導入してたパパのことを、誇りに思うんだろうな。

そんな金柿さんが今回ボクの話に熱心に耳を傾けてくれて、FJの役員を引き受けてくれました。まあ、ボクと出会ったのが「運の尽き」かもしれないけど、ひとつよろしくです(^^;

FJを意識してかしてないか分からないけど、先のブログで金柿さんはこんなことを書いてました。

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そう、僕が子どもたちに伝えたいのは、「大人って、面白いぜ」というメッセージであり、パパやママたちに伝えたいのは、「大人が楽しむことって、なかなかいいよ」というメッセージなのです。

子ども時代の自分が、今の自分に電話をかけてきて聞いたら、どう答えるだろうか。
「ねえ、大人ってどう?」
今の僕なら、胸を張ってこう答えるだろう。
「ああ、大変だけど、めちゃめちゃ面白いぜ。安心して大きくなれよ。」
 
あなたなら、どう答えるだろうか。
 
実は子どもたちが、毎日そんな目で僕ら大人を見てるとしたらどうだろうか。
 
大人たちは、今の子どもたちにどんなメッセージを発しているのだろうか。
子どもたちは、自分たちの未来は明るいと感じているだろうか。
今日から僕たちができることはなんだろうか。
 
子どもたちに胸を張れる生き方をすること。
そうするための努力を怠らないこと。
僕たち大人がそんな意識を持つことで、子どもの見る目が変わってくるのではないかと思うのです。

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うん、やっぱり金柿さんは、
「We are the world」でいえば、ライオネル・リッチー役だな(顔は似てないけど)。

あと5年経ったら「娘の思春期」をテーマに、新宿で一杯飲ろうねー。

★FJの立上げメンバー一覧はこちら→



posted by イクボスブログ at 22:44| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | FJメンバー紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カナガキです。
ご紹介ありがとうございます。

僕の場合、もともと仕事三昧で全く家庭を顧みない典型的なダメ夫(おっと)でして、娘が生まれてOSを入れ替えたおかげでなんとかここまで更正しました、という背景があります(笑)。
そういった意味で僕自身がFatheringのサービスを欲しているターゲットなわけで、その視点をFathering Japanの活動に活かせればと思っています。

父親の育児参加は、流行ではなく、時代のうねりになっていくと確信しています。
2007年にFathering Japanが立ち上がり、日本の父親たちが動き出したことが、いずれ社会科の教科書に載ることでしょう。
今この時代に父親業をやっているならば、Fathering Japanに参加して、いっちょやったりましょう−−−子どもたちがパパたちを誇りに思える社会に。
Posted by カナガキ at 2007年01月02日 03:09
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