2007年01月25日

星になったパパ

昨夜は、お通夜だった。

娘(小3)の仲良しで、同じ育成室(学童保育)に通うKちゃんのお父さんが、亡くなったのだ。

昨年秋に脳内出血で倒れ入院、年末には「ICUから大部屋に移った」と聞いてたので安心していたのだが、日曜に容態が急変し帰らぬ人になってしまった。

Kちゃんパパは52歳。
子どもは娘が3人いた(中2&小3&4歳)。

夕方6時、家族で通夜に参列。

お焼香を待つ長蛇の列には、子どもたちの学校や保育園の先生、
クラスメートとその保護者たちの顔が見える。そのほかのたくさんの人たちは、おそらくKちゃんパパの仕事関係の人だろう。

Kちゃんパパとはこれまで学校や学童の行事でも会ったことがなく、今夜遺影とが最初で最後の面会になってしまった。

その優しい面影をみて、
「一度飲んで、同じ娘をもつ父親同士で語り合いたかったなぁ」
と思った。

お焼香を済まし、奥さんに声をかけようと思うが言葉が見つからない。

泣く母親の横には、3人の娘達。
中2の子は初めて会ったが、口を真一文字に結び、まっすぐ前を見ていた。

そしてしっかり者のKちゃんは妹をあやしながら、ママと一緒にボクに向かってペコリと頭を下げた。

定かではないが、
仕事が忙しくそのために倒れたのだとしたら、やり切れない。
こんな可愛い子どもたちを遺して逝ってしまった彼の無念を想うと、たまらなかった。

「Kちゃんと一緒に、またボウリング行こうなー」
「うん。元気になったら誘ってみるよ、パパ」

お寺からの帰り道にそんな話を娘としながら空を見上げると、
きれいな白い星が淋しげに瞬いていた。








posted by イクボスブログ at 00:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | My Fathering | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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