NHKクローズアップ現代「イクボス特集」、放送されました!
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3514.html
育児や介護で「時間制約がある社員が7割」と言われる時代に、多様性を認める雇用やマネジメントが求められている。そんな企業の先進事例が紹介されました。
「女性活躍推進」の文脈で、ある大手企業に務める育児中の女性社員とイクボスの取組が紹介。
この若きボス(課長)は子育て中の女性部下をマネジメントするうちに自らの働き方も変わって、自身の育児時間も増えたそうだ。そう、イクボスマネジメントは自らのワークライフバランスを向上させるのです。
大企業だけでなく群馬の中小企業も出てきてバランスよい構成でした。
「ボスが変われば、働き方が変わり、育児も仕事も前向きになれる」
写真はそれを実践してきた「元祖イクボス」のFJ川島理事。現在、大手商社の子会社の社長です。
「どうしたら管理職を変えられるか?」との問いに、コメンテーターの佐藤先生(写真)は「管理職の評価基準を変えること」とキッパリ。
同感です。時間制約のある部下に配慮する中で育成でき、かつ業績をUPする管理職(イクボス)を会社はもっと評価すべき。逆な上司(ダメボス)は降格させるくらいのことやってほしい。そしたら頭の堅い上司たちも必死にイクボス目指すでしょう。
皆さん、いかがでしたでしょうか?
こうしたダイバーシティマネジメントの有効性は決して育児や介護がある人のためだけではありませんよ。「うちは無理」じゃなくて、どうしたら「イクボス」を増やせるかを一緒に考えていきましょう。
ファザーリングジャパンはイクボスプロジェクトをガンガン推進していきます
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