7/1よりファザーリング・ジャパン(FJ)の代表に復帰することになりました。
一昨年いったん代表をおりて副代表として活動してきましたので、今回再登板になります。
この2年間、FJとともにタイガーマスク基金の活動にも傾注してきました。そこで見た日本の社会的養護の現状と課題。子どもたちは自ら望んで施設に行くわけではない。児童相談所に保護されるその原因の多くが、父親の暴力(虐待)やDVによる離婚、母親の病気、家庭崩壊などでした。
つまりこれ以上、泣いている子どもを増やさないための予防的観点からも、「ファザーリングの活動をもっと推進して、心身ともに健康で家族を愛する父親を増やし、母親が健康になり自己肯定感が上がることで日本の子育ちの環境をよくしたい」と強く思うようになりました。
これからは既存の父親支援事業、つまり乳幼児の育児をするパパの養成(パパスクール)やWLB&育休取得促進(さんきゅーパパ)、父親の地域活動(イキメン)や、中高年男性のエンパワーメント(イクジイ)などの講演・セミナー活動、大学での授業等を継続しつつも、その枠を超えて活動の領域を広げます。
「思春期の子がいる父親とその家族を支援する事業」、「夫婦のパートナーシップを構築するための事業」、育児しながらも仕事で社会復帰またキャリアアップを目指す母親を応援する「マザーリング事業」、そしてダイバーシティなマネジメントができる管理職(上司)を増やすべく「イクボス養成事業」にも力を入れます。また父子家庭をはじめさまざまな課題を抱える多様化する家族を応援する「インクルージョン事業」もいくつか推進していこうと考えています。
FJのビジョンにおいてこの2年でよい方向に「変わったこと」もあります。がしかし、子ども子育てを取り巻く多くの問題、ストーカー事件や先の「都議会セクハラ野次」のように「まだまだ何も変わっていないぞ」と感じることも多々あります。
ですので明日からまた初心に帰り、FJのミッション「笑っている父親を増やして社会を変える」ことにロックしていくつもりですので、引き続きFJへのご支援と協働をお願いいたします!keep on fathering!
【関連する記事】
- 証明!男性の育休や育児シェアの社会的効果
- FJ2016年は、10周年!
- 滋賀県知事がイクボス宣言!
- 北九州市長がイクボス宣言
- FJ理事会メンバーです
- イクボス・ロールモデルインタビュー第3弾!
- イクボス・ロールモデルインタビュー第2弾!
- FJ 7th Anniversary !
- 育児休業給付金の引き上げが国会で可決!
- ファザーリング・ラジオがスタート!
- イクボスへのロックなエール
- 新発売!FJの本『新しいパパの教科書』
- 参院選2013に向けて。
- タイガーマスク基金 本格スタート!
- ブラボー!ファザーリング全国フォーラムinとっとり
- 大分が来た!!
- タイガーマスク基金を独立NPO法人化!
- FJが家庭科の教科書に!
- 男性の育児休業取得率が過去最高に!
- FJ5周年になりました!