2016年05月20日

証明!男性の育休や育児シェアの社会的効果

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FJで5/12に開催した、『働き方改革! もう一度考えよう男性の育休のすべて』

多様なメンバーによるパネルディスカッションも盛り上がりましたが、僕的には、お茶の水大学の石井クンツ昌子先生(写真)が基調講演の中で、学術研究の結果として、「男性の育休や育児シェアが、こんなポジティブな効果を生む(子どもへの影響、妻への影響、夫婦関係への影響、男性自身への影響、職場の影響)」という学術的な報告がうれしかったです。

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つまり10年前、FJを始めたときの「笑ってる父親が増えれば、家族が、地域が、働き方が、そして社会が変わるのでは?」という仮説が「正しかった」ことがエビデンスによって証明されたの?おい、やったぜ! そんな思いでした

とはいえ、それがまだ一般的になったわけではないので、笑ってる父親をさらに増やすべく、イクボス推進や長時間労働の是正、そして「イクメン」なんて言葉をなくすべく、活動に拍車かけて行きます!

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父親の育休取得には何が必要であり、取得の結果、家族にどのような影響をもたらすのか。
育休フォーラムでの石井先生のお話しの一部がマイナビニュースに掲載になりました!ぜひご一読ください。
http://news.mynavi.jp/articles/2016/05/17/father/
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