2012年08月19日

パパ's絵本プロジェクト結成10周年全国ツアー開催!〜共催の自治体・NPO募集します

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パパ's絵本プロジェクトが来年、結成10周年を迎えます。
そこでメンバー間で相談して、記念企画として、

『パパ'sがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜 パパ's絵本プロジェクト☆マジカル全国ツアー2013』

を行うことにしました。

とは言っても、僕らは任意団体で事業予算を持ってないし、イベントの有料開催も厳しいので、ぜひ自治体の来年度事業予算で運営いただきたく、お力を借りられないかと思います。

皆さんの町へまた行って絵本が読みたい! 本がらがらどん』を唄いたい!るんるんよろしくお願いしますexclamation×2

詳細はこちらです右斜め下

★パパ's絵本プロジェクト結成10周年記念企画
『パパ'sがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜 パパ's絵本プロジェクト☆マジカル全国ツアー2013』


<趣旨>
2003年に結成されたパパたちの読み聞かせグループ「パパ's絵本プロジェクト」。これまでに30の都府県に赴き、図書館、公民館、保育園などで300回を超える「パパの出張絵本ライヴ」を開催。たくさんの子どもとパパ・ママと出会い、絵本を楽しんできましたるんるん

それまで日本では「絵本は母親が読むもの」というイメージが強かったのですが、パパ's絵本プロジェクトの登場後、絵本を読む父親が全国で増え、今では地域で読み聞かせ活動をする「パパサークル」も各地で生まれています。

このように「男性による絵本読み聞かせ」、「父親の育児参画推進」に先鞭をつけた、パパ's絵本プロジェクトが10周年を迎えるにあたり、これまで応援してくれた皆さんに感謝の意味も込めて、2013年(平成25年度)に全国ツアーを敢行いたします。

つきましては、本ツアーにご協力いただける自治体やNPO団体を募集いたします。

子育て支援、男女共同参画、生涯教育、読書推進事業など、平成25年度の事業に組み入れていただける可能性がある自治体・NPO団体等のご担当者様はぜひご連絡ください。

※お申込み&お問い合わせは⇒ パパ's絵本プロジェクト 田中( sptnk-mac★tbk.t-com.ne.jp )、安藤( ando-papa★fathering.jp )※アドレスは★を@にしてメールしてください。またはFJ事務局( info@fathering.jp )まで。

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<ツアー概要>
★パパ's絵本プロジェクト結成10周年記念・絵本ライブ全国ツアー
・実施時期:2013年4〜12月期
・開催回数:全部で15〜20回
・開催地:全国各地(スケジュール行程によって調整させていただきます)
・開催主体:自治体、図書館、NPO、保育所等
・後援:NPO法人ファザーリング・ジャパン、FJ各支部
・会場:主催者でご用意ください(開催規模は問いません)
・ご予算:パパ's絵本プロジェクトメンバー3〜4名分の旅費実費+講師料(講師料は応相談)

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金柿 秀幸(パパ's絵本プロジェクト)

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にしむら なおと(パパ's絵本プロジェクト)

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田中 尚人(パパ's絵本プロジェクト)

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安藤 哲也(パパ's絵本プロジェクト)

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『絵本であそぼ!』←パパ's絵本プロジェクトの本です!

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2012年07月01日

FJ new edition!

安藤哲也様@.JPG

昨日6/30を以てFathering Japanの代表を辞任しました。

5年間ご支援いただいた会員やサポーターの皆さんに厚くお礼申し上げます。

でもFJのミッションはまだ道半ば。今日からの副代表として新代表を支えながらロックし、日本に笑っている父親をもっと増やして行きたいと思うので、今後ともFJへのご支援・協力をよろしくお願いいたします!

Keep on Fathering!パンチ
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2012年06月01日

次世代パパへのバトン〜FJ代表が交代します!

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突然ですが、6/30付でFathering Japanの代表(理事長)を降りることになりました。

昨月のFJ理事会で了承、5/30の法人総会で報告させていただきました。

もちろんこれからもFJの活動は続けます。理事としては残りますので、7/1からは「副代表」として新代表を盛り立てながら、FJのミッション達成のため引き続き活動(講演会、絵本ライブ、国や自治体の委員など)は続けていきます。

代表の交代については昨年末頃から考えていたことであり、以下がその理由です。

@FJを創設して5年。父親支援事業の拡がりや昨今のイクメンムーブメントを見ても、育児に積極的なパパは確実に増えてきた。流れはできたし、時代環境を見てもこれが後戻りすることはまずない。

A僕も今年で50歳。3人目の子どもも4歳になり、もうじき乳幼児の育児も終わる。FJのメインターゲットはこの年頃の子どもがいるパパやプレパパなので、当事者世代のパパが代表を務めた方が、説得力がある。個人的には「思春期対応」や「イクジイ」に興味が移ってきた。

BFJの児童養護施設への支援事業「タイガーマスク基金」を独立し、NPO法人化することが決まったので、「次」はその立ち上げと事業推進でロックしたい。

まあだいたいこんなところです。またFJの会員も増え、コアメンバーも30代のパパが中心になってきているので、組織的にもそろそろ世代交代が自然な成り行きなのです。

そしてexclamation
FJの新代表に選ばれたのは(理事間の互選で)、僕より15歳年下の吉田大樹さん(35歳)。

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※総会で就任あいさつをする吉田新代表

彼は3人の子どもがいるパパ。FJには初期の頃から会員としてアサインし、パパとしての経験や温厚な人柄から会員間の信望も厚く、活動では講演や絵本読み聞かせをこなし、東北の被災地支援にも何度も行っています。またこれまでは労働関係の雑誌記者をやっていたので、日本人の働き方や育休制度について知見が広く「ワークライフバランス」においてはFJ内でも専門家としてパパたちをリード。政府や政党への政策提言でも力を発揮してきました。

また吉田パパは現在シングルファザーなので、従来からのFJ事業「父子家庭支援」にも良い影響が出る、などが選出理由です。

予定では6月で前職の会社も辞め、7月からはFJ新代表として本格稼働する予定ですので、どうぞお知り置きの上、吉田新代表をよろしくお願いします。

「笑っている父親が社会を変える」

このFJの事業理念は、代表が変わっても揺らぐことはありません。

7月から第2期に突入する新生Fathering Japanにどうぞご期待ください!Keep on rockin’moreパンチ

Fathering Japanファウンダー 安藤哲也
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2012年05月12日

FJファミリーの新NPOがTake off!

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FJからまた新しいNPOが立ち上がりました!

NPO法人コヂカラ・ニッポンNEW

代表はFJの理事を務める川島パパ。中学生男子のパパですが、小学校時代からPTA会長を務め、また少年野球のコーチなどもこなし地域との繋がりを大事にしているパパです。

日頃は日本を代表する大手商社に勤務してますが、子どもが生まれてからはファザーリングを心がけ、まさに仕事も育児も地域活動もハッピーバランスでこなす、パラレルキャリアの笑っている父親です(インタビューはこちら)。

その彼が立ち上げたNPO法人コヂカラ・ニッポンのコンセプトは、

「大人も輝く 子どものチカラで」

2年前から相談を受けて一緒に考えてきましたが、これからの日本はもっと子どもを社会に受け入れ、そのコヂカラを大人が認め、あらゆる社会活動の運営に活用していくという発想が大事だと思います。

特に3.11以降は被災地に限らず社会のOSを入れ替えて日本は復興・進化しなければなりませんが、それを大人だけで決めるのではなく子どもたちの意見をよく聴いて、彼らの力も活用して物事に取り組んで行くと、結果的に次世代が希望を持てる社会(=大人も笑顔になれる社会)になっていくのではないでしょうか。

コヂカラ・ニッポンでは従来のキャリア教育プログラムに学びながら、もっと地域や企業を巻き込んで、新しいコヂカラの養成&活用事業に取り組んで行く予定です。(実施&構想中の事業はこちら

もちろんボクも理事で入ってますので、Fathering Japanとも連携してロックしていきたいと思いますパンチ

さっそく設立記念のイベントを5/23に東京・渋谷で開催しますので、関心ある方はWEBフォームからお申し込みの上、ご参加ください!

猫
それにしても、ここ2〜3年でFJ会員が代表や理事を務めるNPOも増えてきましたグッド(上向き矢印)

これまでで…

NPO法人パパジャングル
NPO法人えほんうた・あそびうた
NPO法人KiRALi
NPO法人孫育て・ニッポン

また来月も、ダイバーシティコミュというNPOが設立の予定です。

まさにFJファミリー。事業テーマやコンセプトは個別にそれぞれ違いますが、このUnitedなネットワークが有機的に繋がり、人材が交差し、触発・共助しあいながら、さまざまな社会の課題解決に挑んで行こうと考えていますexclamation

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2012年05月10日

三重県知事も育休取得へ

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鈴木英敬知事

先日、男性の育休取得率が過去最高になった、というニュースがありましたが、今日もうれしい知らせが来ました。

三重県の若き知事、鈴木英敬さん(37)が、子どもの誕生に合わせて育休を取得するとのことですexclamation

知事クラスではこれで広島県に続いて2人目。地方自治体の首長全体ではFJの知る限りではこれで9人目となります(三重県では伊勢市長も取得してます)。

さっそく三重県知事に会いに行かなきゃです!

FJのさんきゅーパパプロジェクトでは育休を取得した首長パパへインタビューを行ってますので、鈴木知事にも取得後に取材をお願いしようと思っています。12月のファザーリング全国フォーラムinとっとりにも来てくれないかなあ。

<以下、産経新聞ニュースより>

三重知事が育休取得へ 妻はシンクロの武田美保さん 6月上旬に長男誕生 2012.5.10 00:34

 三重県の鈴木英敬知事は9日の定例記者会見で、来月上旬に長男が誕生する予定のため、公務に支障がない範囲で育児休暇を取得する意向を明らかにした。

 鈴木知事の妻はシンクロナイズドスイミング五輪メダリストの武田美保さん。

 鈴木知事は「知事になって、男性が育児に参加することや、男女共同参画、職員の家族を大切にする気持ちの推進など、いろいろ考えた」と話した。来月の定例県議会閉会後、数日間の休暇を取りたいとしている。

 知事では、一昨年に広島県の湯崎英彦知事が育児休暇を取得した例がある。

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2012年03月22日

ファザーリング・スクール7期修了!

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昨夜はファザーリングスクール第7期の修了式でした。

これまで計7回の講義の補足・最終レクチャーとして僕から、受講生のパパ、プレパパに「ファザーリングの極意」を伝えました。

極意とはテクニックではなく、パパが子育てすることの社会的意義、目の前の育児・家事だけをこなすのではなく自分の人生に育児を巻き込んでその生活自体を楽しむコツや心構え。そして仕事とのバランスを常に取り、どんな事態でも家族を第一に対応できるフレキシビリティのことです。

最近はマジメなパパが多く、目の前の仕事も育児も頑張りすぎてしまい、いっぱいいっぱいになってしまう。それでは笑顔になれないので、ここはしっかり教えておきたかったのです。伝わったかな??

右斜め下さて講義も終わり、卒業課題でもある受講者による「パパ宣言」(作文発表)が始まりました。

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おっと、今日はママ同伴ではないけど、スカイプで自宅のママと子どもにメッセージを届けるパパも。


そして今日は3組。ママと子どもが修了式のゲストで来てくれました手(チョキ)

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そのパパの「パパ宣言」は、妻子を前にして読み上げてもらいますが、今日はこんな言葉が聴かれました。


「妻へ。一人目のとき育児を何もしなくてごめんね。このスクールでその大変さ、母親の偉大さに気づきました。二人目は子育て一緒にやりたい。育休も取る。だからこれからもよろしくお願いします」


「父親は仕事一筋。母親は専業主婦。そんな家庭で育った僕は娘が生まれても何も出来なかった。でもきみがこのスクールを薦めてくれて大事なことに気がついた。こんなに可愛い娘を産んでくれてありがとう。これからは一緒に子育てして、家族みんなが笑顔になるよう僕もがんばります。楽しい家庭にしよう」


いやあ、いいなあ。第1期の修了式からそうだけど、みんな最初はちょっと照れくさそうなんだけど、だんだん気持ちが入ってきて、自分で涙ぐんじゃうパパもいるんです。(それを見てこちらももらい泣きもうやだ〜(悲しい顔)

結婚〜出産〜育児のプロセスの中で、自分がいかに父親として機能してなかったかをママへの謝罪の言葉として涙ながらに語るパパたち。そしてこのスクールで学び、大事なことに気が付いた彼らは、今度は胸を張り、前を、家族を見て、今後の子育て生活に向かう意気込みを語ります。

「パパスイッチ、みんな入ってよかったね」

彼らの宣言を聴くと、いつもそう思うし、その家のママや子どもたちの笑顔が想像できてうれしくなるのです。

パパスクールは、これだからやめられない!

第8期は6月に開講の予定ですexclamation×2
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2012年02月25日

パパ首長サミット レポート

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毎日新聞に、全国フォーラムの「パパ首長サミット」の記事が掲載になりました!(写真は僕が撮影カメラ皆さんに壇上でネクタイを外してもらったところです)

http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20120224ddn013100066000c.html
右斜め下

ファザーリング全国フォーラム:男も子育て、トップが発信

 <くらし経済 おおさか発・プラスアルファ>

男性の育児参加のあり方を考えるイベント「ファザーリング全国フォーラムinしが」(実行委員会主催、毎日新聞社など後援)が17日から3日間、大津市の大津プリンスホテルで開かれ、延べ約5300人の親子連れらが参加した。

最終日の19日には、育児休暇の取得経験がある首長が全国から集合して「パパ首長サミット」を開催し、イクメン推進などを求める「サミット宣言」を“採択”した。パネリストとして参加した首長7人の発言要旨などを報告する。【大道寺峰子、関雄輔】

 ◇“サミット”でイクメン推進宣言−−大津

 パネル討論の後、特別ゲストとして嘉田由紀子・滋賀県知事が登壇。「全国約1800人の自治体のうち、イクメン首長は10人にも満たないし、女性も30人程。もっと多様性のある社会にしていくためにも、大いに発信していってほしい」とあいさつした。

 最後に、イベントを企画したNPO法人「ファザーリング・ジャパン」(東京都)の安藤哲也代表が4項目からなる「サミット宣言」を提案し、各首長が署名した。

 京都市から来場した団体職員の男性(31)は「我が家も2年前に長男が生まれたが、家事も育児も妻に任せっきりだった。仕事優先で育休は考えられなかったが、実際には休もうと思えば休めたはず。最近は反省して家族で過ごす時間を増やすようにしているが、イクメンにはまだ遠い」と話していた。

 イベントは今年が初開催。次回は今年末ごろ、鳥取県で開催される予定という。

 ◇“パパ首長”発言要旨

 写真<上>、中央の3人と右端を除き左から順に。末尾に就任時期と育休=天野市長は11年、他はいずれも10年に取得=のきっかけ。

 ■茨城県竜ケ崎市長・中山一生(かずお)(49)

 男性の育児への無関心が、虐待などの問題につながる。育休のPRのため、市長という自分の立場を利用すべきだと考えた。育休中、市役所に度々顔を出していたら、職員から「これでは逆に育休がとりづらい」と指摘された。人事評価制度を見直したり、出産を控えた職員に対し、「いつ育休とるの」という言葉が気楽にでるような環境にしていきたい。(10年1月。第2子誕生)

 ■東京都文京区長・成沢広修(ひろのぶ)(46)

 (首長の育休取得)1例目だったため、危機管理上の批判など全国から反応があったが、短時間勤務制度の利用や、有給休暇と育休を組み合わせて2週間休むなど、職員が制度をカスタマイズして利用する雰囲気が出てきた。それぞれの家庭で使いやすいよう、制度の多様性を考えていく必要がある。危機管理が大切だからこそ、積極的に取り組んでいきたい。(07年4月。第1子誕生)

 ■長野県佐久市長・柳田清二(せいじ)(42)

 子供をしかるのは親にとって大きなストレスになるが、子供の事情を知らないと、しかれない。一緒の時間を過ごすことで、私にもしかる役ができた。妻のストレスが減り、夫婦関係も良好になった。育休をとるかどうかは個人の選択だが、したいのにできない現状は改善していく必要がある。少子化対策イコール人口問題との視点で各種施策を工夫していくべきだ。(09年4月。第4子誕生)

 ■新潟県阿賀野市長・天野市栄(いちえい)(53)

 育児も介護も女性ばかりに押しつける現状は改善すべきだ。優秀な女性が職場を離れ、復帰できないのももったいない。女性の育休には臨時職員で対応しているが、男性には、自分が休むと周囲に迷惑をかけるという意識や「代わりの人には務まらない」というプライドがある。男性の意識変革もポイントだ。(08年4月。第1子誕生)

 ■広島県知事・湯崎英彦(ゆざきひでひこ)(46)

 私が取得する際は論争になったが、「男性が子育てに関わるものではない」という意識の根強さを改めて実感した。そういう価値観を変えることこそ政治的リーダーの役割。私の取得前は1・2%だった県内の男性育休取得率は、その後4・6%に上がった。人口減少や労働力不足などが今後ますます深刻化していく中、女性が活躍にしくい現状が続くのは社会的な損失だ。(09年11月。第3子誕生)

 ■大阪府箕面市長・倉田哲郎(てつろう)(37)

 男性の育休というとホリデーのように考えられがちだが、想定外の出来事の連続で、危機管理能力が鍛えられた。「育休」という言葉を変えてイメージを払拭(ふっしょく)するなど地道な発信が重要。親がどういう状況になっても、きちんと子供と向き合っていける環境を整えないといけない。親のニーズに応えることも重要だが、子供を一番に考えた議論を忘れてはならない。(08年8月。第2子誕生)

 ■三重県伊勢市長・鈴木健一(36)

 妻が育児ノイローゼになるかもしれないと悩んでいたのを見て、住民も苦しんでいるのかもしれないと気付かされた。市内でもいろいろな意見があったが、議論を起こしていくことが我々の役割。驚いたのが、50〜60代の自営業者の男性に、夫婦協力して子育てしてきた方が多かったこと。絶対に育休すべきだと言うと善悪に別れてしまうので議論が必要だ。(09年11月。第1子誕生)

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 ◆パパ首長サミット宣言の骨子◆

1 イクメン、イクジイ(子や孫育てに積極的な男性)を推進しよう!

2 ワーク・ライフ・バランスを推進しよう!

3 男女共同参画を定着させよう!

4 災害に備えるため意識と行動を変えよう!

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2012年02月22日

全国フォーラム終了しました!

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ファザーリング全国フォーラムinしが、終了しました!

参加いただいた一般の皆さん、講師としてご協力いただいた方々、​協賛・ブース出展いただいた企業団体の方々、運営スタッフとして​関わってくれた滋賀県、大津市、おおつ男性会議ならびに全国から​駆け付けてくれたFJメンバーに、厚く御礼申し上げます。

分科会の様子はこちら当日会場で発行した「フォーラム新聞」でご覧いただけます。

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17日のプレワークショップに来てくれた四日市市の皆さんと。

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こちらは第2分科会。自治体と企業の人事担当者さん。

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開会式後の、基調パパ対談(FJ理事・小崎さんと)

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カーニバル会場では全国から集まったパパサークルが出展。こちらは秋田チーム。

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こちらは東京から専業主夫のパパチームわーい(嬉しい顔)

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シングルファザーたちもやってきました!彼らこそ、スーパーイクメンです!

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べビランが行く。

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ファザーリング・バンドも行くぜ!♪

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ロビーには家族の写真パネル。

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プレスルームで新聞社の取材を受ける

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二日目は10年ぶりの大雪でした雪

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パネラーのセイン・カミュさんと。

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ネットワーク交流会でもファザーリングバンド。
「Hey Jude」で会場一体化るんるん

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交流会参加者全員で、江州音頭をダンシング!先頭は滋賀県知事。

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パパ首長サミット。熱いリーダーたちの熱いトーク。

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サミット宣言文に調印し、記念撮影カメラ

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閉会式では、共催の滋賀県から嘉田知事。そして大津市の新市長(全国最年少女性市長)が揃い踏み!


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閉会式で次回開催地の鳥取県に大会フラッグを手渡してグランドフィナーレ!

次回12月は米子で会いましょう(^^)/
posted by イクボスブログ at 06:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

サトシ、4歳に。

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FJを立ち上げた直後に産まれたサトシが今日で、4歳になりました。

Happy birthday satoshi ! バースデー

生まれてきてくれて、ありがとう。by パパ

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posted by イクボスブログ at 23:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

見ていてくれる人はいる

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日本アムウェイの社会貢献活動、第8回「One by One こども基金NPO奨励賞」において、FJが奨励賞をいただきました!

特にFJの被災地支援活動・パパエイド募金や、タイガーマスク基金の活動が評価されたようです。

本日、渋谷の本社に出向き、表彰状と副賞をいただいてきました(写真)。

ガキの頃から表彰とかされたことないんで照れくさかったですね^^;

賞状にはこんな風に書いてありました

exclamation

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ファザーリング・ジャパン殿

貴団体は子どもたちの生活向上支援のために顕著な成果をあげられ、

子どもたちの新たな可能性を引き出すことに貢献されました。

よってここにその栄誉を称え、さらなる活動を奨励し、

第8回「One by One こども基金NPO奨励賞」を授与します。

One by One こども基金、NPO奨励賞 審査委員一同

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ありがたいですね。見ていてくれる人はいる。

今後の活動にも精を出したいと思いますパンチ

受賞団体一覧はこちら↓
http://www.1by1.jp/archives/award/award08.html

posted by イクボスブログ at 22:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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