2014年12月05日

イクボス・ロールモデルインタビュー第10弾!

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イクボスプロジェクトのWebコンテンツ、イクボス・ロールモデルインタビューが更新!

第14回は、九州の中小企業・拓新産業株式会社 代表取締役の藤河次宏さんが登場です。
http://ikuboss.seesaa.net/article/410116140.html

ファザーリングジャパン九州の代表から「福岡にすごいイクボスがいる!」と聞き、ワーク・ライフ・バランスの実践企業として有名な同社を訪ねました。

1977年に建設用機材のレンタル会社を設立し、20年以上前から週休2日、有休100%消化、ノー残業を実践してきた藤河さん。

「顧客満足より、社員満足!」がモットーですが、拓新産業は業務を効率化して生産性を上げているから、ずっと増益で10年連続で決算賞与も出しているそう。

「今年は最高益ですから、従来の倍くらいの決算賞与が出せますわ」と、豪快に笑っておりました。

西にいたねー、大イクボスの鑑。

全国中小企業の社長も皆さん!
「うちは中小だからワークライフバランスなんて無理」とか言ってないで、インタビューでたっぷり藤河さんの経営哲学を読んで参考にしてくださいよ!
http://ikuboss.seesaa.net/article/410116140.html

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2014年11月11日

F J パートナーシップ・プロジェクト始動!

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NPO法人ファザーリング・ジャパンでは、この度、父親が主体となり夫婦関係について考え、発信するプロジェクト、「FJ パートナーシップ・プロジェクト」(FJPPJ)を発足いたしました。

合い言葉は「子どもが憧れる笑顔の夫婦になろう!」

忙しい毎日に気持ちの余裕がなく、相手を気遣うことが難しいイマドキ夫婦達が、いつまでもいい関係でいるために、また、子どもの憧れの先にあるような夫婦でいるために必要なヒントや情報を提供する「夫婦エンパワメント」を目的としています。

中心となっているのは、FJ が過去5年間にわたり行ってきた日本初の父親学校「ファザーリング・スクール」の卒業生。「スクールを通して父親として子どもとの関係は改善したけれど、パートナーとの関係が難しい」という問題意識を持った当事者が集まり、2014 年9 月5 日に開催されたファザーリング・スクール大同窓会にて正式にプロジェクトを立ち上げました。メンバーは約30 名。プロジェクト・リーダーはスクールで夫婦のパートナーシップの講座を担当したFJ 女性理事の林田香織さん。

父親主体でありながら、母親目線も考慮しつつプロジェクトを進めます。

プロジェクトでは、「パートナーシップ」を「価値観や考え方に違いがあっても相手を尊重しつつ、人生のいい時も、悪い時も、できる限りの優しさと思いやりの気持ちをもって、お互いの幸せを求め合える関係」と定義。多様な夫婦のあり方を認めつつ、その中で大切にしたいことを発信していきます。

プロジェクトの立ち上げを記念し、12 月7 日(日)10:00 より文京区シビックホール会議室において、夫婦参加型フォーラムを開催いたします。

また、いい夫婦の日(11月22 日)と妻の日(12 月3 日)を前に、「子どもが撮ったパパ&ママの写真コンテスト」も開催中です。詳細はFJ のホームページ(http://www.fathering.jp/)、または、プロジェクトフェイスブックページ(http://www.facebook.com/fjppj)をご覧ください。

本プロジェクトに関するお問い合わせ先
NPO法人ファザーリング・ジャパン
担当:林田
代表電話:03-5259-8601(※留守番電話に伝言をお願いします)
Eメールアドレス:gyoumu@fathering.jp
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2014年10月09日

イクボス・ロールモデルインタビュー第11弾!

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イクボス・ロールモデルインタビュー、今回は小川美里さん(医療法人寿芳会 芳野病院 総務課課長 WLB&ダイバーシティ推進室長)が登場です!

人事労務担当時代にワークライフバランスの考え方やさまざま施策・制度を導入。男性も育休が取れるムード作りに成功しました。

その功績が認められ、今年春に課長に昇進した小川さん。今後も職員が働きやすい・やりがいの持てるダイバーシティな職場づくりを推進していくようです。

若手女性スタッフが憧れる、ナイスな女性イクボス ここにあり!

http://ikuboss.seesaa.net/article/406706458.html

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2014年09月09日

イクボス・ロールモデルインタビュー第10弾!

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イクボス・ロールモデルインタビュー更新!

第10回は、コクヨファーニチャー株式会社の下地寛也さんが登場。

独身時代は残業が当たり前。異動により、初めてママ社員を部下にもち、ご自身でワーク・ライフ・バランス

に目覚めたきっかけは何だったのか?品川の素敵なオフィスでお話をうかがいました!
http://ikuboss.seesaa.net/article/405110763.html 

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2014年08月11日

FJ新プロジェクト「Stand by Me〜思春期プロジェクト」

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FJの新プロジェクト「Stand by Me〜思春期プロジェクト」を本格始動します!
こちら公式FBページです↓ 
https://www.facebook.com/fjshishunki

子離れできないイクメンと、我が子との接し方がわからない非イクメン。一方、思春期の子どもが加・被害者となる事件の多発や、成人しても自立できない若者の増加。

そこで我々は、我が子が思春期の父親たちが悩みを共有し、父親としての役割を再認識することを目的に『我が子が思春期のパパ達へ』プロジェクト(Stand by Me Project)を立上げました。

NHK『おはよう日本』でも特集された当プロジェクトの今後にご期待ください。

思春期の子を持つ父親としてボクも勉強しながら、子離れしていきたいと思いますexclamation×2

イベント━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キックオフイベント〜 我が子が思春期のパパ 大集合! 9月10日開催!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★Stand by Me Project〜思春期プロジェクト フォーラム開催!

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■日時:2014年9月10日(水)18:30-21:00(受付開始:18時)
■会場:文京シビックセンター 26階 スカイホール  
■入場無料、定員100名(先着順)
■共催:NPO法人ファザーリング・ジャパン、NPO法人コヂカラ・ニッポン
■登壇者:川島高之(KD代表、FJ理事)、安藤哲也(FJ代表、KD理事)、福井正樹(KiRALi代表)、生重幸恵(スクール・アドバイス・ネットワーク代表)、FJマザーリング・プロジェクト、臼田 明子(昭和女子大学 研究員) ほか
■【申込み】下記URLの入力フォーム、又はFacebookイベントページから
https://formcreator.jp/answer.php?key=Ud6F3dBo8Lx4dpHTVhdt%2BQ%3D%3D
https://www.facebook.com/events/1444073939213684/

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2014年08月07日

メインマン・プロジェクト始動!

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FJ会員はいま400名。多様な父親がいます。
そのうち何名かから、お子さんが発達障害らしいという話を聴きました。

2歳のときに気付いてそれから夫婦でどう向き合ってきたか。
子どもの情況や成長に合わせ、どうやって家庭や学校での生活を支えてきたか。

たとえ、ハンデを持っていても子どもを愛おしく育て、子どもを未来に導こうとするパパの姿がそこにありました。彼らは子どもにとっての「メインマン」(親友、大切な人)なのです。

しかし一方でFJの周囲にいる発達障害の子がいるママたちに訊いてみると、以下のような声がありました。

1)パパに支えてもらいたい。
初めて「発達障害」の可能性を告げられたとき、健診や専門医療機関などで指摘されたときに、たいへんつらい気持ちになったことを知ってほしい。ママ自身、ショックが大きい(大きかった)のだということをわかってほしい。同時に、自分のせいで子どもが障害になったのではないかと、自分を責めるママも大勢いる。

2)パパに受け入れてもらいたい。
発達障害という現実。ママが少しずつ受け入れられるようになっても、「どこが障害?」「ほかの子と何が違う?」「うちの子は普通」と壁になるパパが多い。

3)パパたちに理解してもらいたい。
発達障害の特性、子育ての大変さ。例えば…こだわりの強い特性から、言葉のつたない幼児期、思い通りにいかないとすぐに手が出てしまうケースが多い。そのため、周りの子とトラブルになりやすく、そうした子どものママは、ほかのママにいつも謝って回らなくてはならない。

4)パパに味方になってほしい。
「障害」を受け入れられない祖父母も多く、なかには、「ママのしつけや子育て」を原因にされてしまうケースも。一方で、「障害」がわかったことで、自分の子育てのせいではなかった、と安堵するママもいる。

5)パパに一緒に考えてもらいたい。
子どもの生活や進路、将来。親自身の関わり方、家族生活のあり方。ほかの子との関わりや、保育園、幼稚園、学校でいじめられないかなど、ママはただでさえ不安でいっぱい。障害への理解がない保護者から心無い言葉をかけられることさえある。

すべての家庭がそうではないにしろ、パパが子どもの障害を認めなかったり、しっかり向き合っていない状況が少なからずあるということが分かりました。ママは思いを持って子どもに寄り添っているが、折れそうになるときもある。そのとき同じ方向を見ていてくれる優しいパパがいてくれたら。。

FJは「笑っている父親になろう!」と言っています。

それは、発達障害児を抱えた家庭のお父さんも同じです。

なのでこの度、FJの当事者パパたちを中心に、
FJメインマン・プロジェクト
を立ち上げます。

公式Facebookページはこちら⇒ https://www.facebook.com/fjmainman ひらめき

発達障害児をもつパパたちを支援し、子どもとママが家族みんながもっと笑顔になってほしい。そして、地域社会など広く一般に発達障害のことについて知識を深めてもらい、みんなでその子の成長を応援できるような社会を目指すプロジェクトです。

ぜひ、皆さんも事業理念に共感いただけましたらご支援・ご協力をよろしくお願いします!

右斜め下
以下、メインマンプロジェクトのFacebookページより事業目的&内容。

「発達障害児」って、聞いたことありますか?
見た目ではあまりわからないけど、コミュニュケーションの取り方がちょっと違う、教科によって少し学ぶ速度が遅い、そんな子供達のこと。

発達障害児は、文部科学省によると6.5%の割合で通常級に在籍していると言われています。だとすれば、30人学級に約2人はいる計算。クラスに1人か2人はいることになります。

障害児と健常児の狭間、グレーゾーンの子供もいて、彼らは概して人付き合いが苦手。ですが、見た目ではわからないため周囲から理解されにくく、社会で、学校や保育園、幼稚園で生きにくさを感じています。

「メインマン・プロジェクト」は、パパ達がそんな発達障害児を理解し、関わり、彼ら彼女らが生きやすく、楽しく過ごせる社会にしていく。パパ達が、発達障害児の『メインマン』(親友)になれば、その先には…誰もが優しく、笑顔になれる、ユニバーサルな社会が現れる。それがこのプロジェクトの目的です。

★「メインマン・プロジェクト」の事業テーマ

@ 健常児を持つパパ達に障害のことを知ってもらおう!(一般のパパ)
障害を持つ子供の特性を知っていれば、学校、地域で、健常児、障害児と分け隔て無く関われる。そうしたパパの姿は、子供達が多様な人と接するときのロールモデル。パパ自身も、様々な子供の姿から学ぶことは多いはず。視野が広がれば、地域(イキメン)活動がより有意義に、豊かになるのでは!? また、障害児に対する対応は、実は健常児にも有効なことがある。目指すは、一歩進んだ、ユニパパ!(ユニバーサルなイキメンパパ)

A 障害児を持つパパは、もっと積極的に育児に取り組もう!(当事者のパパ)
障害児を抱える家庭では、ママが悩みを一人で抱えていることがたくさん。そのため、ママが気落ちしたり、うつ病になったり、もしくは夫婦仲が悪くなって離婚するケースもあるという。ともすれば、母子家庭や貧困の問題にも繋がってくる。パパが、もっと育児に取り組むことは健常児のパパより、120%増しで重要だ!目指せ!ユニパパ!(ユニバーサルなイクメンパパ)

★事業内容

@フォーラム、イベント等の開催
以下の点を軸にしながら実施、啓発活動を展開していく。

◆ 一般のパパ向けのもの
一般のパパに広く関心を持ってもらうために、単体のイベントではなく、ファザーリング・ジャパンや他のパパ団体等のイベント、フォーラムとジョイントとして開催していく。

◆ 当事者のパパ向けのもの
母親は既に関心を持っている場合が多く、既存の親の会など関連団体や支援組織と協働。例えば平日夜、父親の勉強の場を一緒に企画し、提供していく。週末であれば、当事者パパだけでなく母親も子どもも一緒に参加しやすい会を開く。

ASNS等で情報を発信

★キックオフイベント9/28開催!
「パパが子どもたちの“メインマン(親友)”になろう!」

日時:2014年9月28日(日)13:30〜16:30
場所:荻窪タウンセブン8階会議室(東京都杉並区上荻1-9-1、JR荻窪駅すぐ) 
参加費:500円 
参加申込:こちら受付フォームよりお申込ください→ http://bit.ly/1oshA8j 
主催:NPO法人ファザーリング・ジャパン、発達支援団体「creo」、杉並区教育委員会

<内容>
・挨拶(ファザーリング・ジャパン代表 安藤哲也):5分
・挨拶(杉並区教育長 井出驤タ):5分
・アンケート報告(creo代表 赤池紀子):5分
・プロジェクトの説明(ファザーリング・ジャパン会員 橋謙太):15分
<講演>
・山崎晃資(一般社団法人 日本自閉症協会会長):40分
・ 金子訓隆(NPO法人おやじりんく代表) :20分
(休憩:10分)
・パネルディスカッション(司会 安藤哲也):60分
(山崎晃資 /井出驤タ /金子訓隆/ 村一浩(杉並区立こども発達センター所長) / 高祖常子 (FJ理事))
・質疑応答:15分
・挨拶(creo代表 赤池紀子):5分


ラベル:発達障害
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2014年08月01日

イクボス・ロールモデルインタビュー第9弾!

イクボス・ロールモデルインタビュー更新!
http://ikuboss.seesaa.net/article/403003136.html

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これまで男性ボスばかりでしたが、今回は島根県の女性ボス、樺キ岡塗装店の古志野純子常務にフォーカス。そのマインドや具体的な取組についてお話をうかがいました。

大企業だからワークライフバランスが進むわけではない。従業員28名の中小企業でも、いや中小だからこそ、「ボス次第で」やれることはたくさんある。

「優秀な社員が定着し能力を発揮することが、顧客の信頼を得ることにつながっていく」

という経営方針を古志野さんは肝に銘じ、自社の制度やマネジメントで実践してきた。

数々の受賞、そして「8年間退職者ゼロ」がそれを実証していると思う。

古志野さん@.JPG



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2014年07月15日

イクボス・ロールモデルインタビュー第8弾!

イクボスロールモデルインタビュー更新!
http://ikuboss.seesaa.net/article/401255519.html

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今回は、ダイバーシティのフロントランナー企業・日立ソリューションズから54歳の本部長が登場!
ご自身も高校生と中学生のお父さんですが、ご自身が育休を取った経験はなし。しかし今は部下に子育て世代が多くいて、理解と配慮を持って日々マネジメントをされています。

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今回のインタビューでは1歳の子がいるスタッフもご夫婦(パパママが同じ職場)で同席いただき、佐藤さんがイクボスとしてどのようにマネジメントされたのかを部下目線で語っていただきました!

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2014年04月17日

イクボス養成講座がスタート!

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昨日は、イクボス養成講座@を開催しました!

この講座では「子育て中の社員を応援できるイクボス」になるための心得や方法論、具体的な部下とのコミュニケーションの基礎について学びます。

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受講者数57名。満席v。企業の現役管理職、候補者の皆さんが受講者。また企業の人事部やダイバーシティ推進室の方々も多数来ていただきました。

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まずは僕から本講座の趣旨説明と「イクボス」の浸透度、盛り上がり状況右斜め上について説明。

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イクボス検定(α版)も会場の皆さんと5問やりました。

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第1部は、FJ理事で上場企業社長の川島パパから基調レクチャー。
タイトルは「イクボス = 部下のWLB x 自分のWLB x 業績OK〜イクボス組織は業績向上」
参加者はメモしまくってましたペン

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第2部は、FJ理事でWLBコンサルタントの塚越パパから実践レクチャー。
前半は「イクメンからイクボスになるには?」でトーク。『ダメボス』『激ボス』『得ボス』そして『育ボス』に人はどう変化するか、しないかについて解説。メモメモ!

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実践レクチャー後半は「イクボス プレ体験」。上司と部下のロールプレイングで5人の参加者に前に出てきてもらいデモンストレーションしました。これがなかなか意義深いんです。

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そして第3部は参加者全員でイクボス・ロールプレイング。講師は育休後コンサルタントの山口さん。

3人1組になってもらい一人が上司、一人が部下、一人がジャッジ。3ラウンド制。ラウンドテーマは、@女性の部下が妊娠報告、A男性の部下の育休申請、B女性部下(ワーママ)の職場復帰面談シーン。上手くコミュニケーション&マネジメント出来たかなexclamation&question

臨場感あるセミナーでした。かつて企業で管理職を務め、いまはNPOでボスの僕にとってもこれらプログラムで得るものは大きかったです。

「権利主張の前に、職責遂行を」
「『予定がない』という予定を入れる」
「部下とは『価値観の共有』こそが円滑のコツ」
「タイムマネジメントとは『時間の管理』ではなく、仕事の管理だ」
「部下力の強化。大ボスを活用する」
「マネジメントは点数化できる」

などなど。皆さんはいかがでしたか?

今回の講座はFJにとっても初めての試みでしたが、終了後、参加者の方からは、「勉強になった」「説得力あるレクチャーだった」「ロールプレイ最高!言葉って大事ですね」「うちの企業でもぜひ研修でやって欲しい」「イクボスは管理職改革と同時に、企業が抱える多様な問題を解決していくということが分かった」などの感想をいただきました!

イクボス・プロジェクト、今後はこの養成講座を全国でどんどん開催し、各企業とも連携して研修などでがんがんロックして行く予定です!! 

また今回の講座、プレス取材は3社。NHK(クローズアップ現代←6月に放送予定)、共同通信、読売新聞でした。



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2014年04月01日

イクボス十カ条

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イクボスプロジェクトでは「イクボス十か条」を作成しました。

この「十か条」の過半を満たしていることが「イクボス」の証です。

位置情報
1)理解:現代の子育て事情を理解し、部下がライフ(育児)に時間を割くことに、理解を示していること。

2)ダイバーシティ:ライフに時間を割いている部下を、差別(冷遇)せず、ダイバーシティな経営をしていること。

3)知識:ライフのための社内制度(育休制度など)や法律(労基法など)を、知っていること。

4)組織浸透:管轄している組織(例えば部長なら部)全体に、ライフを軽視せず積極的に時間を割くことを推奨し広めていること。

5)配慮:家族を伴う転勤や単身赴任など、部下のライフに「大きく」影響を及ぼす人事については、最大限の配慮をしていること。

6)業務:育休取得者などが出ても、組織内の業務が滞りなく進むために、組織内の情報共有作り、チームワークの醸成、モバイルやクラウド化など、可能な手段を講じていること。

7)時間捻出:部下がライフの時間を取りやすいよう、会議の削減、書類の削減、意思決定の迅速化、裁量型体制などを進めていること。

8)提言:ボスからみた上司や人事部などに対し、部下のライフを重視した経営をするよう、提言していること。

9)有言実行:イクボスのいる組織や企業は、業績も向上するということを実証し、社会に広める努力をしていること。

10)塊より始めよ:ボス自ら、ワークライフバランスを重視し、人生を楽しんでいること。


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