2016年01月02日

FJ2016年は、10周年!

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皆さん、2016年 あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年FJは「イクボス事業」がブレイクし、チームメンバーの講演やセミナーが400回以上ありました。今年はイクボスの波が地方にも更に広まると予測され益々、イクボス事業が活況化すると思われます。

また、国会議員の育休取得をめぐって男性育休の議論が深まっていく中、女性活躍推進法の4月施行に併せ「マザーリングカレッジ」も2月にはスタート。

さらに震災から5年の時を経て、FJ東北(別法人)もいよいよ立ち上がります。そのほか「主夫の友」プロジェクトなども推進していくでしょう。

そして今年はFJ設立(2006年)から数えて10周年を迎えます。
この十年で「イクメン」はすっかり定着した感はありますが、「働き方の改革」「子どもたちを取り巻く環境の課題解決」など、まだまだやるべきこと山積です。

今年はアニバーサリーイヤーとして、大きなイベント(事業)をいくつか手掛けていく予定です(下記日程参照)。

笑っている父親が、社会を変える!

今年も倍旧のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします

<2016年主な日程>

1/18 FJ緊急フォーラム『どうなる!?議員の育休』開催

2/6 マザーリングカレッジ開講

5/16 定時総会

5/26-27 女性活躍サミット2016に出席(伊勢志摩サミットに併せ伊勢市で開催) 

6月 参院選に向けた政党アンケート実施

6/24 ファザーリング・サミット開催(東京)

10/29 日本女性会議に出席(秋田市)

11/11-12 ファザーリング全国フォーラムinやまがた(山形市で開催)

11/22  ファザーリングジャパン10周年記念イベント開催(東京)
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2015年12月28日

「議員の育休」で緊急フォーラムを開催!

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国会議員の育休取得が話題ですが、FJではこれをフックに緊急フォーラムを開催します。宮崎議員も登壇します!
しかしフォーラムでは、国会議員の育休取得の是非だけを議論するつもりはなくその先にあるもの。議員でも会社員でも育休取りたい男性が取れると、働き方改革、女性活躍、少子化対策、次世代育成などでどういう社会的効果があるのか?さらに産後ママのケア、マタハラや増えるパタハラの防止、非正規の育休取得、イクボスなどこれからの課題についても含め前向きな議論にしたいので多様なパネラーにご登壇いただき、さまざまな角度から皆さんと議論して展望を見出したいと考えます。ぜひご参加ください!

FJ★緊急フォーラム
『どうなる?議員の育休〜永田町が変われば、日本の子育て・WLBが変わる』
日時:2016年1月18日(月)18:30〜20:40(開場18:20)
会場:ベルサール東京日本橋 会議室Room D+E
参加費:無料 
先着200名(※託児はありません)
お申込み:こちらのページから↓
http://www.kokuchpro.com/event/901d4696c288eab9c0c6740866e60f21/

<パネラー>
宮崎 謙介(衆議院議員/自民党)
寺田 学(衆議院議員/民主党)
成澤 廣修(文京区長)
青野 慶久(サイボウズ 代表取締役)
駒崎 弘樹(フローレンス 代表)
小酒部 さやか(マタハラnet 代表)
佐藤 士文(全日本育児普及協会代表/パタハラ対策プロジェクト共同代表)
棒田 明子(孫育てニッポン代表/3→3産後プロジェクト発起人)
治部れんげ Renge Jibu (経済ジャーナリスト)
浜田 敬子(AERA編集長)
武石 恵美子(法政大学 キャリアデザイン学部教授)
川島 高之(FJ理事/元祖イクボス・大手商社系企業社長)

<モデレーター>
つかごし まなぶ(FJ理事/さんきゅーパパプロジェクトリーダー)
安藤 哲也(ファザーリングジャパン代表)

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2015年12月09日

イクボス企業同盟 発足から1周年!

イクボス企業同盟_朝日新聞2015.12.9.JPG

イクボス企業同盟が発足から1周年になりました!1年前11社でスタートし1年で39社になりました。
これからも増やして、働き方改革の気運を作っていきます。

朝日新聞(12/9付)に掲載になりました!
http://www.asahi.com/articles/DA3S12108145.html

仕事と生活を両立し、部下にもその環境づくりを支援する新しい上司像「イクボス」。女性の活躍を支援するカギにもなる。こうした人材を増やす企業の取り組み「イクボス企業同盟」が8日、発足から1周年を迎えた。
 「家庭を顧みずに働くことが出世につながるという考えは、次世代には引き継がない」
 この日の記念行事で講演したIT企業サイボウズの青野慶久社長は、定時退社で3人を育児中。加盟企業の人事担当者ら約60人に呼びかけた。
 イクボスは、育児や地域活動なども大切にしながら効率的に働いて成果を上げる上司像。「イクメン」を広めたNPO法人ファザーリング・ジャパンが新たに打ち出した。
 日本企業に特有の長時間労働が壁になり、平日に家事や育児をできない父親は多い。「上司の意識改革こそ必要」(安藤哲也代表理事)と考え、共感した大手11社と2014年12月に同盟を立ち上げた。
 女性の活躍やダイバーシティー(人材の多様性)に取り組む企業が加わり、1年で39社に。経営者が社内外に「イクボス宣言」をして社員の意識改革を促し、担当者同士はノウハウの交換もする。
 5月に加盟した日本たばこ産業(JT)は13年春、小泉光臣社長が「経営課題としてダイバーシティーの実現をめざす」と宣言。ベビーシッター費支給などの制度を整えたが、社員の8割以上は男性で、機運はなかなか盛り上がらない。そこで金山和香(さやか)・多様化推進室長が着眼したのがイクボス同盟だ。「上司の意識改革なら、男性幹部が関心を持ってくれる」
 加盟後、小泉社長を含む役員28人が2時間半、管理職227人が7時間の研修を受けた。
 同盟では、人事担当者が2カ月に一度、情報交換する。日本生命保険が「子どもが生まれた男性社員は全員、5日間の育休をとる」という取り組みを紹介すると、東京急行電鉄や損保ジャパン日本興亜ホールディングス、北都銀行が相次いで導入するなど、効果が出ている。
 地方自治体でも、三重や広島など16県の知事、北九州や千葉の市長らも「イクボス宣言」をした。役所での長時間労働を減らし、地元企業にも取り組みを促すなど、取り組み拡大に知恵を絞る。(岡林佐和)

 ■イクボス企業同盟の39社(2015年12月2日現在)
《みずほフィナンシャルグループ》、《全日本空輸》、《コクヨ》、《グラクソ・スミスクライン》、《日立ソリューションズ》、《UBS》、《東京急行電鉄》、《サイボウズ》、《日本生命保険》、《富士ゼロックス》、《トヨタファイナンス》、ソニー、花王、北都銀行、東京海上日動火災保険、資生堂、損保ジャパン日本興亜ホールディングス(HD)、三井住友銀行、日本たばこ産業、AIGジャパン・HD、イオン、ダイエー、帝人、アサヒビール、第一生命保険、PwC Japan、チューリッヒ保険、オムロン、山陽マルナカ、千葉銀行、イオンアグリ創造、ミニストップ、あいおいニッセイ同和損保、アスクル、サトーHD、明治安田生命保険、大塚製薬、朝日新聞社、住友生命保険
 (加盟順。《 》は発足メンバー)
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2015年09月19日

イクボス企業同盟、日経で紹介!

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9/18 日本経済新聞 夕刊2面『ぱーそん』のコーナーにて、イクボス企業同盟 イクボス中小企業同盟が紹介されました!

企業同盟の成り立ちから事業目的を解説してくれていて、かつ当初から関わり活動を共にしてきたサイボウズの青野社長、日本生命の浜口室長、UBS証券の宇田部長、中小の方では長岡塗装店の古志野常務セントワークスの大西社長、そして元祖イクボスの川島社長まで登場しています。


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2015年09月13日

パパドーナツ・プロジェクト始動!

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今日は上北沢でFJの新事業「パパドーナツ・プロジェクト」のキックオフイベント、「食物アレルギーの子供の育児を楽しもう!パパもつながろう!〜世界初!?全アレルギー対応 串揚げランチパーティー」を開催しました。

NPO法人アレルギーっこパパの会の代表・今村 慎太郎さんと、アレルギー対応の「親子カフェil sole」を経営するオーナーシェフ 辻 正博さんがFJにジョインしてくれて実現しました。

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串揚げの素材や揚げ方を説明するオーナーシェフの辻パパ

今日は7組の親子が参加。除去食だけどクオリティ高く美味しい串揚げやケーキをいただきました。食事後に僕と西村パパは絵本ライブ!子どもたちと楽しみ無事終了しましたギター(エレキ)
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以下はプロジェクトリーダー今村パパのコメントです。

「食物アレルギーの人(子どもも、大人も)は、年々増えており、様々な場面でリスクと疎外感を背負いながら生活しています。一方、最近は食物アレルギーの人たちに対応しなければならない外食や食品メーカーの方々にとっても大きな悩みとなってきました。

本業としているアレルギーっこパパの会では、企業へのアドバイスを行っているのですが、この活動で解決できるのは本当にごく一部・・・。例え、外食が安全にできるようになったとしても様々な問題が残っています。

社会科見学や、修学旅行を諦めざるを得ない子どもたち。

発達障害を合わせ持ち、八方ふさがりになってしまう母親。

重度食物アレルギーにより、普通なら利用できる公的な一時サポートを受けられない家族。

食物アレルギーが起点に発生する課題は、多種多様で、複雑で、重層的で、あっちを立てればこっちが立たず、という課題なのですがこの課題をみんなで考え解決していきたいな、と思いFJでプロジェクトを開始しました。

食物アレルギー当事者、そうでない人たちも、みんなで一緒に考えることが解決への一番の近道だと思っています」。

食物エネルギーの子がいるパパと家庭を応援する「FJパパドーナツプロジェクト」、次回は『ファザーリング全国フォーラムinとやま』でセミナーを開催します。どうぞご注目ください!手(グー)

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プロジェクトリーダー・今村パパと

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