2015年08月06日

さんきゅーパパ緊急フォーラム開催!

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父親の育児参画を推進するファザーリング・ジャパン(FJ)では、男性育休の課題と展望をテーマに緊急フォーラムを開催いたします。

男性の「育休」取得率は2.30%(平成26年度速報)。女性の86.6%に比べるとその差は歴然です。3月20日に閣議決定された少子化社会対策大綱では、配偶者の出産後2カ月以内に男性が休みを取る「産休」の取得を推進、5年後に80%という目標を設定した。しかし、「イクメン」は表面上増えているが、一番肝心ともいえる「産後」に男性が仕事を休み、親としての責任を果たすという欧州のスタイルが日本ではまだスタンダードではない。

FJで6月に実施した「隠れ育休アンケート調査」でも「育休取得に必要な環境」についてパパたちに訊いたところ、「職場のムード」「上司からの声掛け」の項目を選択した父親が約6割となり、上司のワークライフマネジメントが鍵を握っているということが分かった。このような情況を踏まえ、「笑顔のさんきゅー(産休)パパ」を増やすにはどうしたらよいか。海外の事例、企業や自治体の先進事例を学びながら、皆さんで一緒に考えていきたいと思います。

Fathering Japan 主催 さんきゅーパパ緊急フォーラムイベント
『少子化・女性活躍の時代に男性の育休取得はこのままでいいのか?〜笑顔の産休パパを増やそう!』

★日時:2015年8月18日(火) 14:30〜17:00

★会場:文京シビックセンター26F スカイホール 
   http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

★対象:企業・自治体の人事労務担当者、当事者、学生、この問題に関心ある全ての方

★参加費:無料(直接会場にお越しください)※乳幼児同伴可
★プログラム:
@基調講演(30分)「父親の育休取得拡大を実現しつつあるドイツ〜その成果の背景・要因と日本への示唆」 大嶋 寧子さん(みずほ総合研究所 主任研究員)

A発表(15分)「FJ隠れ育休アンケート調査について」塚越 学(FJさんきゅーパパプロジェクト リーダー)

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Bパネルディスカッション『笑顔のさんきゅーパパを増やすには?』
<パネラー>
橘 信吾さん(IT系企業勤務、子2人で育休3回取得。厚生労働省「イクメンの星」受賞)
成澤 廣修さん(文京区長。全国で初めて男性首長として育休を取得して話題に)
島津 侑香さん(損保ジャパン日本興亜 人事部ダイバーシティ推進G。男性育休100%の取組について)
高祖 常子さん(育児雑誌『miku』編集長。産後ママからの夫や企業社会に対する声を届けたい)
品川 彩さん(お茶の水女子大学4年生 未来のママから)
前沢 学さん(創価大学 4年生 未来のパパから)

C提言等まとめ   
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2015年07月09日

イクボス中小企業同盟 設立!

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FJでは2014年12月に『イクボス企業同盟』を設立し、大企業のダイバーシティ推進、女性活躍、イクメン支援、イクボスの養成等を行ってきました(6/30現在24社が加盟)。

しかし日本の企業の9割以上が中小企業であることを鑑み、また中小でもダイバーシティやワークライフバランスの社内施策をもって業績を上げたり、人材採用面でキラリと光る企業も多いことから、中小企業間でネットワークを構築し成功事例などを共有することを目的とする、 『イクボス中小企業同盟』を新たに設立することに致しましたひらめき

女性活躍推進やイクメン・ケアメンなど社員が多様化する時代において、「イクボス」の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の新しい経営を目指す企業ネットワークにどうぞご参画ください。(『イクボス中小企業同盟』は、目的を同じく活動する『イクボス企業同盟』の分科グループとお考え下さい)

<イクボス中小企業同盟は何をするのか>
・加盟した企業が社内での取り組みを互いに紹介し、ノウハウを共有する。
・加盟企業・FJと連携して、イクボス養成のためのイベント・勉強会等を開催する。
・同盟として社会にメッセージを発信し、イクボスで輝く中小企業を増やしていく。
 

7月28日(火)18:00〜都内で「イクボス中小企業同盟 記者発表会&セミナー」を開催します。


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<参加表明企業> 7/7現在
長岡塗装店(島根県) 
ウィルド(東京都)
セントワークス(東京都) 
OZ Company(福岡県)  
マザーリーフ(愛知県)  
拓新産業(福岡県) 
損保ジャパン日本興亜スマイルキッズ(東京都) 
ユニオン投信(長野県)
メディ・ウェブ(東京都)
大堀商会(新潟県) 
利根日石(群馬県) 
やまもも学園(高知県)
愛建電工(愛媛県)
芳野病院(福岡県)
リッキービジネスソリューション(東京都) 
三井物産ロジスティクス・パートナーズ(東京都)

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★イクボス中小企業同盟 記者発表会&セミナー
・日時:2015年7月28日(火)18:00〜20:30
・会場:アルカディア市ヶ谷  大雪(東)http://www.arcadia-jp.org/access.htm
・参加対象者:イクボスを養成しWLB経営を導入しようとしている企業の皆さん、その他関心のある方、メディア関係者
・定員:60名
・内容:@記者発表:同盟参加企業のご紹介、事業内容の発表
   Aセミナー:「イクボス式マネジメントで輝く中小企業に!〜同盟企業の取組から学ぼう」

・出席者:参加企業各社、FJ代表理事:安藤哲也、FJ理事:川島高之ら
・お問い合わせ&お申し込み:お名前(1社2名様まで)、所属、連絡先を書いてメールで gyoumu@fathering.jp まで。※取材されるメディアの方も一応事前にお申し込みください。

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2015年05月18日

待ったなし!子どもの貧困問題

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「子供の貧困対策に関する大綱」(平成26年8月閣議決定)に基づき、子供の貧困対策を「国民運動」として展開していくため、「子供の未来応援国民運動・発起人集会」が4/2に発足。私もメンバーで入りました。

タイガーマスク基金での知識も元に、社会的養護の中で暮らす子どもたち、ひとり親家庭やさまざまな事情で子育てが困難になっている家庭を支援し、すべての子どもが未来に希望を抱き成長していける社会の実現に向けて活動していきます。

4/18には内閣府で有村大臣とも面談してきました(写真)。大臣も真摯に「現場で起きていること」に耳を傾けていただき、「本気で取り組んでいきたい」との言葉を述べられました。

待ったなしのこの問題、官民挙げて、すべての大人の責任として取り組んでいきましょう手(グー)
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2015年05月11日

児童福祉週間に考える「親と暮らせない子供たち」のこと

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全国のパパたち! ゴールデンウィークは満喫しましたか?

全国的に天気もよく、どの行楽地でも大好きなパパと一緒の子どもたちの笑顔が弾けていましたね。

さて、突然ですが皆さん、「子どもの日」(5/5)から1週間は「児童福祉週間」だということを知ってましたか?

実は僕も会社員を辞めNPOの活動を始める前までは知りませんでした。それ以降、児童福祉の現状と課題についていろいろ勉強しながら、ファザーリング・ジャパンやタイガーマスク基金の活動を続けてきたのですが、そのせいか例えばこの季節、行楽地でエンジョイしている親子を見ると「よかった。ここの家は大丈夫だ」「お父さん その調子だ。育児はたいへんだけど、子どもの笑顔こそがシアワセそのものなんだよ」とつい思ってしまいます。

しかし一方で連休や自分の誕生日ですらどこにも連れて行ってもらえず、ケーキや絵本どころか家で食事もロクに与えられないような情況の子、いつも親(大人)からの暴力にさらされている子供たちが日本にも世界にもたくさんいることも知っているので、心配は尽きません。

そして活動していて常に思うのは、「子供貧困」や「虐待」の問題等は、これに関わっている人たちには理解が深く広がっているものの、関心を持たない人たちには、基本的な情報や考え方自体が、まだほとんど届いていないということです。

「社会的養護」という言葉の意味はご存知ですか?

それは「保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童を公的責任で社会的に養育し保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと」です。つまり、そうした情況にある子供たちを保護し、児童養護施設や里親家庭で養育していく仕組みのことです。

もちろん子どもにとって「家庭」で親と暮らすことが最もよい環境です。しかし、子どもは親を選べません。求めても「温かい家庭」がない子が少なからず日本にもいるのです。

「生まれてきたすべての子どもが、親と暮らせなくても、安全で安心できる環境で育っていける環境をつくる」。それには膨大な予算や人手が必要です。社会的養護に関する国家予算は現在約1000億円。でもまだまだ足りません。

「自分の子どもだけが幸せな社会などない」。

子どもと一緒に穏やかな連休を過ごして幸福な今だからこそ、僕は改めて強くそう思います。皆さんにもちょっと考えて欲しいのです。親と暮らせない子どもたちのために「自分に何ができるか」と。
子どもを、家族を愛するパパたちだからこそへのお願いです。
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2015年05月02日

NHK『おはよう日本』が、イクボス企業同盟を特集!

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4/30 に『NHKおはよう日本』(首都圏)にて、イクボス企業同盟が特集されました!ひらめき

「“イクボス” 増やせ 企業が連携」

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4月13日に同盟発足後初めての「事例発表共有会」を開催しましたが、こちらも取材されました。

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「男性育休100%」を2年連続で達成した日本生命からの報告がクローズアップ!

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「男性育休100%」の方針を最近掲げた同盟企業の北都銀行 担当者がコメントも。

5〜6分の短い時間でしたが、結構視ていた方も多いようで、また同盟への加盟や問い合わせが増えそうです手(チョキ)

イクボス企業同盟は、働き方が多様化する時代において「イクボス」の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク。

1.加盟した企業が社内での取り組みを互いに紹介し、ノウハウを共有する。
2.加盟企業が連携して、イクボス養成のためのイベント・勉強会等を開催する。
3.同盟として社会にメッセージを発信する。

が、ミッションです。

5/7(木)には、NHKラジオ第1『NHKジャーナル』でも、【特集〜男性の育児参加 カギは企業管理職に】ということで「イクボス企業同盟」が紹介される予定です!

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posted by イクボスブログ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする