2006年12月23日

第九でロック!

昨夜は、東京オペラシティへ『第九』を聴きにいった。
「え?安藤がクラシック!?」というなかれ。会社でいま所属する部の主催なので、半分スタッフとして行ったまでだ。

『第九』って、あの有名なフレーズがあまりにもポピュラー過ぎて、アマノジャクな僕としては関心が薄かったが、いやはやどうして。年末という時季のせいもあろうが、その壮大な「物語性」が分かり結構感動してしまった。

素晴らしい音響のホールで、マエストロと東フィルの迫真の演奏、そして100人余のシンガーたちの熱唱には「ロック」を感じ、胸に刺さるものがあったのだ。

プログラムによれば…、
人類の理想を謳った文豪フリードリヒ・シラーの詩に「作曲をする!」とベートーヴェンが誓ったのは21歳のとき。そして32年間をかけ、53歳のときに完成したのが『第九』だ。分からないけど、ベートーヴェンにとって『第九』は、32年間育てた子どものようなものだったのではないか。

曲の冒頭、バリトンの独唱から始まる叙唱部分の訳詩は、こうだ。

おお、友よ、このような調べではなく!
もっと心地よく、もっと喜びに満ちた調べを歌おうぞ!


これって、いまの子育て情報と同じだ、と聴いていて感じた。

虐待、ネグレクト、いじめ…など、毎日報道される子どもに関するバッドニュースばかりが「ネガティブ情報」として伝わってしまい、若い人々の間で「子育ては大変なんだ!」というイメージだけがどんどんを強まっている気がする。

だから、FJではなるべく「子育てハッピーニュース」を伝えていきたい。
「もっと心地よく、もっと喜びに満ちた父親たちの姿」を見せていければと思う。

父親たちよ!
子どもを想い、今宵もともに「歓喜の歌」を高らかに謳おうぞ!



posted by イクボスブログ at 05:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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